【SCOTT】無線電動変速！？最新設計の『Addict』最上位モデルが今なら店頭にっ！
by: 高橋尚友

こんにちは
広島店スタッフ 髙橋です

レース最強モデルがあるならロングライド最強モデルがあるの必然。今回はスコットが誇るロングライド向け最強フレームにこれまたとんでもないパーツがついたモデルをご紹介っ

SCOTT　Addict １０

販売価格：￥５１５，９００（税込）
サイズ：S（５２）

 長く楽しむなこれ！！

Addict（アディクト）シリーズは今回ご紹介しているノーマルモデルと、RCという軽量エアロなレーシングモデルがあります。ノーマルモデルはRCよりもマイルドなチューニングななされております。では、どこら辺がどう作用して楽に走れるのでしょうか？

 最新エンデュランス設計

フレーム設計はロングライド向けに最適な味付けがなされています。キツすぎる前傾姿勢は速く走る事にはメリットがありますが姿勢がきついので腰が痛くなるなどデメリットもあります。アディクトでは強すぎる前傾姿勢を抑えるためにヘッドチューブを長くするなど工夫がなされています。

HMFカーボン採用

実は一口にカーボンフレームといえども使用される素材やその製造方法で多様な種類があります。スコットでは大きく３つのグレードがありますが、最もマイルドなチューニングがされています。弾性が高いフレームは推進力への変換効率が良いため極端にいえば速く走ることができます。ただ、その分脚力が必要ですのでどちらかといえばロングライドには向かず短期決戦レース向きです。このHMFカーボンは適度なしなやかさを持ち合わせているので脚力の消耗を減らしつつ快適に走ることを目指しています。

油圧ディスクブレーキ採用

 ブレーキは意外とロングライドに重要です。軽いタッチで制動してくれる油圧ディスクブレーキはアップダウンなどでブレーキすることが多くても力む必要がないので楽ちん！また突然の雨でも制動力は変わりませんので安心です。

高級タイヤ『シュワルベ・ワン』しかも太め！

各種ホイールメーカーがテストタイヤで使用することで有名な『シュワルベ・プロワン』。こちらの弟分である『シュワルベ・ワン』が採用されています。そしてその幅は標準的な２５Cより圧倒的に太い『３２C』！！まだクリアランスに余裕がありそうなのでさらに太くすることが可能です。

無線電動コンポ『SRAM・RIVAL AXS』 

ここからは搭載するコンポのご紹介っ！なんと！なんと！無線電動変速コンポが搭載されています！！しかもリア変速は１２S！３大コンポブランドでは唯一の「フルワイヤレス」で変速します。レバーのシフトボタンは片方のレバーにつき一箇所のみ。基本的に右手でリアシフトアップ、左手でシフトダウン、両押しでフロント変速です。実はアプリを使用することで操作などをカスタマイズ可能！現代的ですよね〜

スタッフ的に見てほしいポイント『ギア歯数』

少しだけマニアック？なお話『ギア歯数』。重量以上にギア比と呼ばれる前後のギアの組み合わせを適正にすうることで楽に走ることができます。多くのミドルグレード完成車についてくるシマノ・１０５は「フロント：５０ / ３４・リア：１１ / ２８」が採用されています。が、このアディクトのスラム・ライバルには『フロント：４８ / ３５・リア：１０ / ３３』がアッセンブル。わかりやすくいえば、より軽いギアが設定されているので登りなどが楽にさぼれるようになります。

 流行の最先端！セミ内装仕様

ステムとハンドルは最新のセミ内装システムを採用。ステム下部よりフレーム内部にケーブルを内装することで空気抵抗を減らし、また無線コンポと相まって取り回しが非常に楽になります。

いかがでしょうか？
正直スペックもスンバラしいですが、このフレームのデザインも最高にかっこいいです！！店頭で是非ご覧ください