シューズってグレードによって何が違うの？２万円以下編
by: 柴田龍聖

SHIMANO

いつもご覧いただきありがとうございます！広島店スタッフの柴田です

そろそろ桜が満開になりそうですね。私の出勤ルートにも桜の木が並んでいる場所がありますので、桜満開までの過程を見て楽しんでおります。

さてさて今回は、初めてビンディングシューズを選ぶとき結局どれを選べばいいのか分からないということもありますので、SPD-SLエントリーグレードのモデルの差を違いを簡単にまとめさせてただきます！

比較商品はこちら！

SHIMANO　RC100

￥11,550円(税込)

まずはこちら「RC100」！
SHIMANOの中では一番リーズナブルなビンディングシューズとなっています！
上位グレードとの差は大きく分けると、固定方法がマジックテープであることと、アウトソールがグラスファイバーで補強されたナイロン素材というところ。
このアウトソールは比較的柔らかい部類なので、ペダルを踏みこんだ時の足への付き返しが比較的マイルドになっております！
逆にアウトソールが柔らかいため、力が逃げていく感覚があるかもしれません。
この感覚が苦手でしたら硬めのアウトソールがおすすめです！
このシューズの注意点としては使い込んだ時にマジックテープの固定力が弱くなってしまうことです。
固定力が弱まってきたら新しいシューズに買い換えてあげましょう！
初めてのビンディングシューズでとにかく安く抑えたい方、あまりダンシングをしない方、ゆるポタをされる方、　ビンディングシューズを使う頻度が少ない方にオススメの商品となっています！

SHIMANO　RC300

￥17,600円(税込)

続いてはコチラ「RC300」
このモデルから固定方法がマジックテープからBOAダイヤルに変わっております！
ダイヤルを回すだけなので着脱が簡単！
また、ダイヤル式なので締め付けの微調整が非常に楽に出来ます！
アウトソールは「RC100」と同じ素材なので踏み心地は比較的柔らかめ。
「RC100」のBOAダイヤルバージョンと思っていただければOKです！
上位モデルとの差はダイヤルの固定位置がシューズの真ん中に位置しているので、足の締め付け具合で好き嫌いが分かれるかもしれません。くるぶし辺りでしっかり固定されている方が好きな方は上位モデル「RC500」以上がオススメです！

BOAダイヤルシューズを体感してみたい方、締め付けの固定力が気になる方、ペダルからの付き返しが柔らかいほうがいい方にオススメのシューズになっています！