タキ爺の孫とミニベロは目に入れても痛うない　ミニベロ輪行ツーリング　佐木島編　
by: フジグラン広島

こんにちは

ミニベロ大好き爺さんことタキ爺です。今回はエッセイ的に、以前輪行で行った三原市の佐木島の事を書きます。

この日は呉駅から呉線経由で三原駅へ向かったのじゃった。もちろん、輪行スタイル。輪行とは、自転車を袋に詰めて一緒に電車でGoじゃな。

写真は広駅にて乗り換えの時じゃね。時間待ちの間にレッドウイングとパチリ…この電車、レッドウイングというんよね～全国でもっとも早く呉線に導入された新型車体…閑話休題。なお、輪行袋はオストリッチの「ロード220」というものじゃよ。ロード兼用で使っている。エンド金具やテープ類など最初から入っていてええ輪行袋よ。

輪行の時はの…自転車は先頭車両か最後尾車両に置くのがマナーじゃ。他の乗客に迷惑かけちゃいけんけぇの。この場所、実に輪行袋を置きやすいというのもあるんじゃが。

さて、佐木島へは三原駅から三原港に行き、そこから佐木島に渡るんじゃがの・・・佐木島は「日本で一番新幹線駅から近い離島」というだけあって、駅と港は近い。なので輪行袋は解かずいった方が無難じゃ。

船でも輪行、いや船じゃけ、「輪航」か。高速船で約20分の船旅。海風に当るのは、気持ちいいもんじゃ。が、輪行袋も潮を浴びる（泣）

この日はこの自転車で行きました。FUJI COMETT-R 105カスタム。このコメットRは今ではHELION-Rという名となっておりますのじゃ。

佐木島は花の島。それはこの島ならではの一家一花運動というものがあったらしいことによる。だかた、あちこち花が見られる。それも四季色とりどりになぁ。

菜の花の対岸は因島と生地島。しまなみ海道を目の前に、こっちはのんびり島巡りじゃ。

こちらは千本桜。まぁ、なんと　ええ風景じゃろ。ここでは乗らんと押して歩いた。

青い海と菜の花ロード。

こちらはハマダイコンロード。ハマダイコンというのはいわば大根の原種じゃな。

佐木島灯台。ちょっとした休憩所じゃが、登り道は険しかったぞい。ほぼ担ぎ…今はだいぶ良くなったらしいが。

向田港近くにあるお地蔵様。満潮時には肩まで海に浸かってしまう。

佐木島は実はトライアスロンで有名な島なんじゃよ。で、この看板があるのが向田港。輪航せずに自転車をそのまま乗せるならここ向田港と須波港を結ぶフェリーに乗るんよ。着くところが須波港なんで、輪行の場合は最寄りの駅は呉線須波駅となるので要注意じゃね。因みに、須波港には無料の駐車場があります。

ということでタキ爺の佐木島サイクリングのご紹介じゃ。で、なんで佐木島かって…

そりゃ、長男夫婦と孫がいる島じゃけん！（もっともこのポタリング時点では長男は佐木島には住んでなかったよんね～なんか縁があったんじゃね～と今になって思います）