【shimano】ICE TECHNOLOGIESを感じられる、ブレーキアップグレードパーツ！『shimano SM-RT70S C/L ナロー 内溝ロックリング付属』
by: フジグラン広島

こんにちは！ワイズロードフジグラン広島店スタッフの加藤です。
本日は、お手頃な価格でブレーキをアップグレードできる商品をご紹介します！

shimano SM-RT70S C/L ナロー 内溝ロックリング付属

価格：￥3,816（税込）

サイズ：160㎜

と、止まるッ！！！！！

いかにも“イイモノ”感あふれるこのブレーキローター、ディスクロードにお乗りの方の中で最初から装着されていた方もいらっしゃるかもしれません。
このブレーキローター、いわゆる“105グレード”に相当するブレーキローターなのですが、ぱっと見普通に一枚板のブレーキローターのように見えますよね？

しかし！！！
このブレーキローター、一味違います！
この刻印、通常のshimano製ブレーキローターには無く、この105グレード以上のモデルに採用されている特殊な構造をもつブレーキローターのみに印字されているんです！

その名は、“ICE TECHNOLOGIES”

アルミプレートを2枚のステンレスプレートで挟み込む構造となっているshimanoならではの製品で、これによりブレーキローターの温度上昇を抑制してフェードを起こしにくくしています。
確かに、一枚のステンレス製ではないことがこの断面から分かりますね！！
しかも、この構造で133gと重量も軽量なのがカスタムパーツとして嬉しいポイントです！

私は、自身のMTBのブレーキをアップグレードする際にこのICE TECHNOLOGIESを採用したSM-RT86を装着していたのですが、明らかに長い下りでブレーキがタレにくく、というかタレなくなっており、12Kgを超えるMTBにとってこの制動力は間違いなく安心材料になりました！
ひと山、ふた山超えるような走行を繰り返すと、多少なり制動距離が伸びてくるとは思われますが、少なくとも私のMTBのような重量で10分ほどの下りを攻め込む分には全くフェードらしき現象は起きませんでした。

また、この耐熱性だけではなく、この特殊な構造が功を奏したのか“剛性感”が明らかに増しました。
一般的なクロスバイクやMTBに使用される一枚板のブレーキローターと比較するとブレーキング時のカッチリ感が明確に違っており、ブレーキローターのグレードによっても差はあるものの、このフィーリングはICE TECHNOLOGIESならではです！
箱にも誇らしげに“ICE TECHNOLOGIES”が！

ちなみに！
このSM-RT70Sですが、センターロック用のロックリングが内溝仕様となっており、外溝仕様と比べてロックリングの締め付け＆取り外しがかなり容易になっております！
個人的にここはかなりオススメポイントです！！

いかがでしょうか？
shimano SM-RT70Sは、105グレードとしてICE TECHNOLOGIESを採用しブレーキローターとしての基本性能を底上げしたカスタムにかなりオススメの製品となっております。

「ブレーキの制動力がブレーキローターだけで本当にそんなに変わるのかな？」と思われている方！
間違いなくブレーキ性能が上がる事を私が身をもって体験しておりますので、ご安心頂ければと思います！！

愛車のブレーキローターが交換時期であったり、制動力にどこか不満を感じられている場合で、もしこのグレード以上のブレーキローターを使用されたことが無いのであれば間違いなく性能アップが見込めますので、ご自身の愛車のブレーキローター径をご確認の上、お買い求めくださいね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。