【ERGON】フラットハンドル派の方必見!グリップ一つで、世界観変わります!『ERGON GP2-L』
by: フジグラン広島

こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店スタッフの加藤です。
本日は、日常的な走行からロングライドまで大きな変化を与える、ハンドル周りのパーツをご紹介します!


ERGON GP2-L

価格:¥7,150(税込)

サイズ:Small、Large

カラー:ブラック/グレー

印象激変!!!!!

このグリップをご覧になって、「端っこのツノみたいなパーツは何だろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このERGONのグリップはその“ツノ”がミソなんです!

ではここで、当店で販売されているクロスバイクのグリップをご覧ください。


どのモデルも、最近は丸グリップではない、エルゴノミックタイプの凝ったグリップを装着している事が殆どです。このグリップは丸グリップに比べ手の平の圧力を分散できるメリットを持ちますが、手の平を置く位置を変化させるのには向いていません。これにより、ロングライドや重い荷物を持って走る時に手のひらの同じ部分に負荷がかかり過ぎてしまい、痛くなってしまうのです。

しかし・・・
ERGONの“ツノ”の部分があれば、その痛みが緩和されます!
この“ツノ”、正式名称は「バーエンドバー」なのですが、その名の通りハンドルバーの端に取り付ける棒となっており、これが負担の大きい走行の際によく効いてくるんです。

ロードバイクは、ブラケット、ハンドルバーのフラットな部分、ハンドルバーの下ハン部分と主に3つのポイントで手が置ける構造となっており、ロングライドにおいても負担をかなり少なくして走りきることが可能になっています。この、ロードバイクの「ブラケット」の部分をフラットハンドルでも使えるようにしたのが「バーエンドバー」と言えます。
バーエンドバーは、特に巡行時や坂でのダンシング時にかなり効果を発揮するもので、まさにロードバイクのブラケットを持つ際の手の位置になります。これにより、自然と直進安定性が高まってよりリラックスした巡行やダンシングが可能になる、というワケです!
もちろん、バーエンドバーで持つ角度が疲れてくればいつも通りのグリップの位置に戻せばいいので、フラットハンドルでありながら2か所に手を置くポイントを作れるこの構造は相当メリットがありますよね。

更に、今回紹介させて頂くこのERGON SP2-Lは、グリップ部自体も相当凝った形状にしており、自然と手に馴染むフィーリングが◎なのも魅力。
グリップ裏に至るまで細かい溝を丁寧に成形しており、品質の高さとブランドとしてのプライドを感じます。

また、ERGONはこのバーエンドバーがグリップに馴染む形状になっており、バーエンドバーを握っても握らなくても手の平に違和感が無いのも魅力。デザイン的にもバーエンドバーの異物感が全くないので、カスタムとしてこのグリップを付けるのもアリですね!


いかがでしょうか。
ERGON SP2-Lは、グリップ部とバーエンドバー双方にこだわり抜いた構造をもつ非常に優秀なグリップとなっております。

フラットハンドルが好きなんだけど、ロングライドではどうも手の平が疲れるという方や、交換ついでに良いグリップに交換してみたいという方に大変オススメです!
質も良いので、愛車を走りの面でもルックスの面でもグッとレベルアップさせてくれるはずです!
手のひらを置けるポイントが増える効果、是非体験してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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