【スタッフカスタムブログ】軽さと剛性を求めて「DEDA ALANERA」一体型ハンドルバーをインストール
by: 山崎 航世

こんにちは、広島店の山崎です。

先月納車したばかりの愛車を早速カスタム。軽量化と剛性を求めて一体型ハンドルバーをインストールしました。

DEDA　ALANERA DCR

価格：￥130,100-inTax

形状：RHM
付属品：コンピュータマウント（GARMIN EDGE500・800シリーズ対応）
重量：［420×110mm］350g

ステム一体型ハンドル

デダ・エレメンティのフラッグシップモデルであるステム一体型ハンドルであるALANERA。ハンドルとステムがワンピースになることで軽量かつ高剛性、さらにエアロダナミクスも向上します。

また、ハンドルの何処を握っても握りやすいRHM(Rapid Hand Movement)を採用しています。ショートリーチでブラケット位置を体に近づける事ができ、下ハン使用時にもブレーキレバーを操作しやすくなっているのが特徴です。

まずは今までのハンドル周りをご紹介

これまで使用していたステムとハンドルです。

ZIPP SL SPRINTステム
TNI　STIFFカーボンハンドル

名だたるトップスプリンターが使用している、超剛性カーボンステムのSL SPRINTと、トップがフラットのカーボンエアロハンドルのSTIFFを使用していました。

ハンドル・ステム共にフル内装に対応していないので、ステム下にワイヤーが飛び出てしまい、ハンドリングに影響していました。

ハンドル交換の経緯

私のトルク管理不足によってクランプ部分のカーボンが剥離してしまい、ステムがクランプ不能になってしまいました。カーボンパーツを扱うときは、トルクレンチの使用と適切な管理が必要だなと再認識しました。何にせよフレームが割れていなくて一安心です。

ALANERAへ交換

ハンドルに合わせてコラムカットした事もあり、２００g強の軽量化と見た目もスッキリしました。これまでステム下に飛び出ていたワイヤーも全て内装化する事が出来たので、ハンドリングが劇的に軽くなりました。

また、とても剛性が高く全体的にしなり難いので、以前よりも格段にダンシングを行いやすくなりました。

軽量化＆剛性強化に貢献

前述しましたがALANERAに交換したことで大幅な軽量化＆剛性強化に成功しました。見た目もスッキリしてとてもカッコいいですね。

一体型ハンドルはポジションの調整が行いにくいので、既にポジションが定まっている方にオススメのカスタムです。

如何でしょうか。レースに出られる方やハイパワーでペダルを漕ぐ方に特にオススメのカスタムです。バイクのカスタムに興味がある方は是非ご相談下さい。

ご来店お待ちしております～