【WINSPACE】エアロに進化した軽量オールラウンド『SLC5』発売決定！
by: フジグラン広島

こんにちは！広島店スタッフの上橋です。
去年に私も愛用している軽量モデルのSLC3がバイシクル・オブザ・イヤーを受賞して話題沸騰中のウィンスペースですが、今回エアロ性能も進化したSLC5が発表されました！

WINSPACE SLC5 フレームセット

価格：498,000円(税込)

カラー： ブラック／ホワイトデカール,ブラック／ゴールドデカール,ホワイト,ジャングル,ミラージュ

サイズ：XS、S、M、L、XL

ヘッドチューブ：1-1/2インチ / 1-1/2インチ(FSA ACRシステム)

BB：BSA68

ブレーキ：フラットマウント式ディスクブレーキ

ディレイラールーティング：Di2/Campy EPS/SRAM eTAP

タイヤクリアランス：700*32C

ホイールアクスル：フロント：M12*P1.0*114L リア：M12*P1.0*163L

カーボンファイバー：東レT1100+T800+M65+M46

重量：フレーム705g（Mサイズ）（未塗装）

チューブ形状で空力性能を大幅に向上

前作のSLC3から空力面で大幅に変更されています。ﾍｯﾄﾞﾁｭｰﾌﾞ回りの設計を変え、前面投影面積を最小限に抑えられています。空気の流れをスムーズにすることで、走行中に生じる横風による乱れを軽減し、走行時の安定性にも大きく貢献します。

ダウンチューブはカムテール形状を採用しています。従来の丸形形状に比べて、剛性や軽量性を犠牲にすることなく、空気抵抗を減らすことができます。また、縦方向へのしなりを生み出しやすく、乗り心地の向上にもつながります！

前作から-16.5w削減

今作のSLC5は日本の富士エアロパフォーマンスセンターで風洞試験をしています。 従来モデルSLC3よりCdAを0.011低減し、48km/h走行時に約16.5ワットの出力削減を達成しました。 この差はかなり大きく、長距離レースで大きなアドバンテージになります！

また、今年から本格的に導入した CFD（数値流体解析）解析も綿密に検証されています。さらに、英国・シルバーストーンでの風洞条件とも照合することで、様々な場面での走行データ再現しています！

FEM解析を導入

SLC5では、東レのT1100・T800・M46・M65の4種類の高性能カーボンを使用し、フレームを7つのゾーンに分けて最適にレイアップしています！
FEM解析（有限要素法）により、剛性が必要な部分には東レTシリーズを採用し、しなりや弾性力が求められる部位には東レMシリーズを。 力の加わりやすいBBやヘッドチューブまわりには高剛性素材を集中させ、ダンシング時の力を逃さず推進力に変換。 

予約受付中

どうでしょうか！今回発表された『SLC5』は空力性能もしっかり考えられ、真のオールラウンドバイクだと思います！
広島店にはWINSPACEに乗っているスタッフもいますので、ご不明な点がございましたら店頭スタッフにてご気軽にお声掛けください。
予約お待ちしています！