2,972

【スタッフインプレ】アルミロードの限界を更新した一台、キャノンデール CAAD14
by: フジグラン広島

新たに発表されたキャノンデールのCAAD14。
前作CAAD13の完成度が非常に高かっただけに、登場前は「どこをどう進化させてきたのか」と気になっている方も多かったのではないでしょうか。
実際に乗ってみると、CAAD14は単なるブラッシュアップではなく、明確な設計思想の変化が感じられる一台に仕上がっていました。

CANNONDALE CAAD14

インプレッション

リアトライアングルの形状変更

まず注目したいのが、バックフォークの設計です。CAAD14ではバックフォークがダイヤモンド形状へと変更され、縦方向へのしなりを意識的に増やしています。これにより、路面からの細かな振動や突き上げが非常にマイルドになり、アルミフレーム特有の硬さを感じにくくなっています。実走では、荒れたアスファルトでも角の取れた入力に変わり、驚くほど快適な乗り心地を実現しています。

また興味深い点として、フレーム重量が前作よりもわずかに増えていることが挙げられます。軽量化を追い求めるのではなく、あえて重量を増やすことでフレーム全体の剛性バランスを見直した結果です。数値だけを見るとネガティブに感じるかもしれませんが、実際にはこの判断が乗り味に大きく貢献しています。踏み込めばしっかり反応しつつ、無理のない加速感と安定感が両立しており、非常に扱いやすい印象です。

UDHにも対応

さらにCAAD14では、UDH(ユニバーサル・ディレイラーハンガー)にも対応しました。これは将来的なコンポーネントの互換性や、トラブル時の対応力を高める要素であり、レース用途だけでなく長く安心して使えるフレームであることを示しています。最新規格を取り入れながらも、実用性を重視している点は好印象です。

優れた振動吸収性

そして何より強く感じたのが、その乗り心地の良さです。CAAD13の時点でも「下手なカーボンバイクより快適」と言われていましたが、CAAD14はそれをさらに上回ってきます。振動の収束が早く、路面に吸い付くような接地感があり、距離を重ねても身体への負担が少なく感じられます。もはや「アルミだから仕方ない」という次元ではなく、カーボンバイクと本気で比較できるレベルに達しています。

最速入荷!!

CAAD 14 105

価格:¥345,000-inTax
サイズ:51


CAAD14は、速さ・快適性・耐久性のバランスを改めて見直したアルミロードです。カーボン全盛の時代において、あえてアルミでここまでの完成度を追求してくる姿勢こそが、キャノンデール、そしてCAADシリーズの魅力なのだと感じました。

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報>