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ワイズロード フジグラン広島店 Y'sRoad Hiroshima
2026/10/03 21:12
いつもご覧いただきありがとうございます。広島店の上橋です。
今回新型デュラエースをメーカー様のご厚意により、お借りしましたのでカタログ上の数字だけでは分からない点を、多角的な視点からインプレッション!
目次


¥431,713円(税込)⇒¥388,541(税込)

まず印象に残ったのが、踏み出した瞬間の加速感です。
前作のC36を思わせるような、ペダルを踏み込んだ瞬間にスッと前へ出ていく軽快さがありました。50mmハイトなのでC36とは性格が異なりますが、低速域でもホイールが重たく感じることはなく、登り返しや信号からの再加速でも気持ちよく速度を上げられます。

特にダンシングで強めに踏み込んだときは、入力に対してホイールが素早く反応する印象。単純な重量だけでは説明できない、リムやスポーク、ハブを含めたホイール全体の剛性バランスの良さを感じました。

今回、速度が上がってから特に印象が変わったのが40km/hを超えたあたりです。
重量自体が大幅に軽くなったのもあり、軽快に加速していく印象でしたが、速度が乗ってくると50mmハイトのリムらしい「速度を維持しやすい」感覚が強くなってきます。
もちろん脚力や風向きなどにも左右されますが、一度速度を上げるとペースを落とさず走り続けやすい印象。
低速域では軽快、高速域では巡航に強いという、50mmハイトならではのキャラクターが分かりやすく出ています。ロングライドだけでなく、平坦を速いペースで走るような場面でも、このホイールの良さを感じやすいと思います。

今回一番驚いたのが、下りでペダリングを止めたときの加速感です。ペダルを回さず、ただ下っているだけなのに、速度がスッと伸びていく感覚がありました。まるで背中を押されているような感覚で、速度が上がってからもさらに伸びていくのが非常に気持ちよかったです。
もちろん実際の速度は勾配や路面状況、風の影響を受けるので単純にホイールだけの効果とは言えませんが、50mmハイトのリムによる空力面や、速度が乗った状態でのホイールの特性は明確に感じられました。
今回のライドでは、この高速域の気持ちよさがかなり印象に残りました。
下りのコーナーでは、リム内幅が23mmに広がったことによる安定感も好印象でした。今回の走行では途中、突然の土砂降りの通り雨に遭遇し、路面が一気に濡れる場面もありましたが、そんな状況でもタイヤが路面をしっかり捉えている感覚があり、不安なくコーナーを走ることができました。

外幅も30mmを超えるようになったので、28Cや30Cなどのタイヤを装着した際の真円度が高まり、断面形状も安定しやすくなりました。
そのため、コーナーで車体を倒した際にもタイヤの接地感がしっかりと感じられ、路面状況が変化する場面でも安心して走ることができました。
個人的に面白かったのが、ダンシングしながらフロント側へ体重をかけたときの感覚です。
ハンドルを押しながら車体を左右に振ると、リムの骨格そのものがかなりしっかりしているように感じました。

実際に現物を見ると、過去のモデルと比較してリム断面が太くなっており、見た目からも剛性を意識した設計であることが分かります。強く荷重をかけたときにもホイールがフワッと逃げるような感覚が少なく、入力に対して素直に車体が反応してくれる印象。特にダンシングで登る場面では、この剛性感が気持ちよく感じられました。

今回120km本格的に走ってみて改めて感じたのは、ホイールはスペック表だけでは分からない部分がかなり大きいということです。
普段からカーボンスポークが使われたモデルを数字だけを比較すると「そこまで変わらないのでは?」と思っていました。しかし実際に乗ってみると、、高速域での巡航性、コーナーでの安定感など、明確に違いを感じる部分があります。

特に40km/hを超えてからの加速感や下りの安定感は、このホイールならではの気持ちよさがありました。やはりホイールは、スペックを見るだけではなく実際に乗ってみないと分からない。今回のライドでは、それを改めて実感しました。

新型DURA-ACEホイールC50は近日入荷する予定です。お取り寄せ等の対応も出来ます。
気になる方は、ぜひワイズロード広島店までお気軽にご相談ください!