184

【バラ完組】ステップ②『コンポを決める』
by: 実方貴広

01

『安くてもぶちカッコ良く仕上げます!!』と銘打ったバラ完組!!

詳しくは ↑をクリック 

 

 

前回はフレームを決めましたので、

DSC_1707

 

 

 

今回はステップ②と題しまして、

 

 

 

コンポーネントを決めたいと思います!!

 

 

 

そもそも『コンポーネント』って何ぞや?

 

 

 

という方の為にご説明致します。

 

 

 

STI(変速とブレーキを兼ねるレバー)や、
駆動力の源となるクランクとBB(ベアリング部分)、
前後の変速機・前後ブレーキ本体・チェーン、
スプロケット(後輪についてるギザギザのやつ)
 
 
  
以上の8つのパーツの総称になります。
 
 
 
訳して『コンポ』と表現する事が多く、
 
 
 
『自転車買ったよ』って仲間に報告すると、
 
 
 
 
『何のモデル買ったん?』て質問の次に
 
 
 
『コンポ何が付いてるん?』って聞かれます(笑)
 
 
 
世界中に様々なコンポメーカーがありますが、
 
 
 
今回は『安くてもぶちカッコ良く仕上げる』がテーマなので、 
 コスパの良いシマノを採用します!!
 
 
 
シマノの中にも様々なグレードがありまして、
 
 
 
上から
 
『DURA ACE』頂点に君臨するプロ供給モデル
コンポだけで22万オーバー!!い、いつかは欲しい(笑)
DURA ACE
 
『ULTEGRA』プロスペックですがコスパを重視
ULTEGRA
 
『105』レーシングスペックのお買い得モデル
105 
 
↑ここまでがリア11段変速(重量の公表も105から)
 
 
 
『TIAGRA』サイクリングに適したスペックでリア10段
TIAGRA
 
『SORA』10万円台前半の車体に採用している。(リア9段)
 
『CLARIS』10万円以下の車体から採用されている。(リア8段)
 
 
 
購入する前に自転車乗りの仲間達に相談すると、
 
 
 
『105以上が付いてるの買った方が良い』
 
 
 
って、言われませんか??
 
 
 
まだ予算も伝えてないのに(笑)
 
 
 
でもこれ、体験談からくるアドバイスなんです。
 
 
 
ロードバイクにはまっちゃうと、、、
まぁ、たいていの方ははまります(笑)
 
 
もっともっと長い距離を走りたくなったり、
イベントやレースに参加したりすのですが、
その段階までくると
 
 
 
105以上が備わっていて欲しいわけです!!
(軽さ・制動力・ギヤ比などの理由で)
『軽さ』車体が軽くなる=登りが有利になる
『制動力』コーナー手前でどれだけブレーキを遅らせられるか
『ギヤ比』段数が増える=ギヤのつながりが良くなる
 
 
 
しかし、後から105とかに換装すると、
出来るには出来ますが高くつきます!!
 
 
 
なので、初期投資は高くなりますが、
『最初から装備の良いものを』
という思いで上記の助言が出るわけです。
 
 
 
 
とは言え、105を装備する完成車は
15万円前後からと良いお値段 がします(汗)
 
 
 
 
でも、今回は折角のバラ完組ですし、
 
 
 
安くても、、、とか言っちゃった手前、
 
 
 
105以上は組み込みたいですね~(笑)
 
 
 
 
でもULTEGRAはちと予算上がっちゃうので、
『よし、コンポは105にしよう!!』
 
 
 
 
ってな感じで決めていきます♪♪
 
 
 
 
さてコンポは決まったので次回は、
 
 
 
 
実はコンポよりも走りへの影響が多きい??
 
 
 
ホイールを決めます!!
 
 
 
乞うご期待です!!

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報> 

pinarello ブランドページ

秋冬ウェア 2024

英国の折りたたみ自転車 BROMPTON

SmaChari 新車種登場

ワイズロード自転車出張修理サポート店舗受取なら送料無料

※完成車や大型商品の各支店・倉庫の在庫を取り寄せの場合、店舗受取の際も送料が発生します