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【SCOTT】わずか0.31秒差で負けてしまいましたが・・・ADDICTは悪くない。
by: 小西真人

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先日のティレーノ。最終ステージのTTで起こったまさかの逆転劇!!

 

落車寸前の眠い目が一気に覚めるほどのギリギリバトルに大興奮!

 

 

パリ~ニースは秒差で勝負が決まる、と言われていましたが

今年のティレーノはそれ以上のコンマの秒差でした。

 

 

で、完全にアダムだろう。と思って写真まで撮って準備していたので・・・

シレっとこのままご紹介。

 

 

 

 

 

 

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〇SCOTT ADDICT RC 20 ULTEGRA  ¥369,000-+TAX

 

(現金でのお支払い時 8%分のポイント付き)

 

 

 

スコットの軽量オールラウンド・ヒルクライムバイクの代名詞「アディクト」。

 

名車「CR-1」から引き継いだ「軽くて登るスコット」のイメージをさらに高めた

ブランドを代表するモデルです。

 

 

現在は「RC」と「無印」の2系統がラインナップされていますが

 

無印は「ソレイス」の流れをくむエンデュランス路線として。

RCが従来からのアディクト路線となっています。

 

 

 

 

 

 

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最近の派手なエアロ形状に慣れた目には華奢に思えるくらいのフレーム造形ですが

 

BB周辺と、シートステー集合部のボリュームはしっかり確保。

ダンシングでモガキまくっても、だらしなく腰砕けになることはないでしょう。

 

 

また軽量ヒルクライム系とはいえ、トレンドでもある空力面もきちんと意識。

FOIL同様のカムテール形状のチューブが各部に採用されています。

 

 

 

 

 

 

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ハンドル周りは、シンクロスで統一。

ピナレロの「MOST」やTREKの「BONTRAGER」みたいなものですね。

 

カラーやデザインを揃えることで、バイクの完成度は大幅にアップ。

 

またステムやスペーサーをエアロ形状にするなど、バイクトータルでの性能まで

考えられている点にも注目です。

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポは安定のアルテグラ。

 

タイヤは25Cサイズのコンチネンタル「GRAND SPORTS」。

無印アディクトが28Cサイズなので、ここでもきっちり差別化されています。

 

 

カタログ値で7.46kgと、普通に乗る分にはすでに十分軽いのですが。

このタイヤとホイールを軽いものにすれば6kg台も夢じゃない??

 

 

 

 

 

 

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軽さへの意識はこんなところにも。

 

Fディレイラー台座はなんとカーボン製。

これで〇〇g軽くなった、という類のものではないですが・・・

 

この価格帯でここまでやるとは、なかなかの心意気です。

その分取り扱いには注意が必要ですが。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズはS(52)。

適正身長は170cmくらいでしょうか。

 

(詳細はフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

 

 

 

 

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ちなみに。

 

同サイズの無印「アディクト20(¥269,000-+TAX)」もあります。

 

 

 

この2台のフレーム形状、一見同じように見えますが。

 

こちらの方がヘッドチューブが長くて、トップチューブが薄め。

逆にBBからチェーンステーがごつくリアセンターも長め、と

キャラクターに応じてしっかり作り分けられているのが面白い。

 

 

 

この辺りの違いもぜひ実車にてご確認ください。

 

 

 

 

 

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