【BIANCHI】2020モデル！？レパコル限定モデルにはこんな激シブなクロモリもあります！
by: 小西真人

 

 

 

 

 

 

ワイズロード広島店はビアンキ「レパルトコルサストア」です！！

 

 

 

 

2020年のニューモデルの発表に沸く展示会の会場の中で

 

ひときわ異彩を放つ謎のクラシックバイク・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇BIANCHI　　E’ROICA　CAMPAGNOLO　　　￥500,000-+TAX

 

 

 

 

50～60年くらい時代を間違っているような気がしなくもないですが

 

「エロイカ（英雄）」と呼ばれる人気のクラシックバイクイベントの

名前を冠するれっきとした現行モデルです！

 

 

 

コルナゴやデローザもそうですが、イタリアンブランドはなんだかんだで

クロモリフレームが好きなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンプルなイタリアンカットラグには美しいメッキ処理が施されています。

 

フォーククラウンの赤いアクセントもイタリアっぽくてオシャレ。

 

 

奥にちらっと見える最新モデルのカラーと比べると、かなり彩度を落とした

クラシックなチェレステで塗られているのが分かります。

 

 

 

EROICA JAPANのゼッケンから造像するに、このバイクは実際にエロイカの

イベントに参加した個体なのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレーム素材はコロンブスのクロモリチューブ「ZONA」。

 

さすがにチューブまで当時の物を、というわけにはいかなかった模様。

 

 

 

完成車パッケージなのでそれほど気にする必要はないのかもしれませんが

BBの規格がBSAではなくキチンとイタリアンなのが細かい。

 

ワイヤーリードがBB上を通っているのにも注目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前と言えば当たり前なのですが、構成パーツはカンパ10速をベースに

現行のクラシック「風」パーツで組まれています。

 

元ネタを知っていると「ここはもうちょっとこう・・・」と思わなくもない

のですが、全体的な完成度はかなり高いレベルで仕上がっているのでは。

 

 

 

とはいえ、ここまで完成度が高ければより本格的に「組み直したい欲」が

出てきて、オールドカンパを集めてしまったりするかもしれません。

 

その場合、エンド幅が当時の規格とは違うので要注意。

 

 

 

実際のところ当時のギア比では、ちょっとした丘を越えるのも一苦労な

重さになるので、このまま乗るのが一番いいのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「E’ROICA CAMPY」は、レパルトコルサストアでのみ取り扱いが

可能な限定モデルとなっています。

 

 

 

 

 

クロモリフレームのプレミアムな一台をお探しの方。

気軽に乗れるクラシックバイクに興味がある方。

未舗装路をガンガン走る「E’ROICA」に参加してみたい方。

 

 

 

広島店では絶賛ご予約受付中です！！