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【STAFF BLOG】JAMIS試乗会！　最新コンポ”GRX”を搭載した『レネゲードS3』試乗しました！

2019/11/30 10:33

商品紹介スタッフ記事

【STAFF BLOG】JAMIS試乗会！　最新コンポ”GRX”を搭載した『レネゲードS3』試乗しました！
by: 高橋尚友

先日大盛況だった『JAMIS＆FUJI大試乗会』

たくさんのご来店ありがとうございました

たくさんのバイクが試乗車として用意されていましたが

その中でも異彩を放つ車体が一つ！

RENEGADE S3

この時期に半ズボンなのは気にしないでください

定価¥178,000＋税

カラーですが

Desert Stormはメーカー入荷してます！

Ano Deep Seaははもう少しお時間がかかります

＜フレーム＋ホイールセット＞

まずは気になる車体から！！！！

フレームは『レイノルズ520』製

いわゆる”クロモリ”とという呼ばれる素材

そもそもクロモリとは？

実はクロモリとは略称

本当はクロムモリブデン鋼と言います

主な成分は鉄

それにクロムとモリブデンを少々加え

出来上がった合金をクロモリと言います！

材質はほぼ鉄ながらも

比強度と粘り強さに優れています！

さらに！

僅かの錆びにくさも持ち合わせています。

また

レイノルズには他にも種類があります

最も代表的なのは531

これは戦前から使用されており今でも組成が同じなのだとか

さらに525など多数のラインナップがあります

それぞれに特徴があり

さらには製造場所も違います

一口にクロモリと言っても多くのシリーズがあるのです

（と、レネゲード乗りの某スタッフが目を輝かせて話しておりました）

そんなクロモリですが

スポーツカーやオートバイのシャシにも使われるなど

性能は折り紙付き

フォークはカーボン製

振動吸収性と軽量化によるハンドリングの良さをもたらします

タイヤは700×36Cの太めのタイヤ

圧倒的走破性能です

実はフレームサイズによってタイヤサイズは異なります

51~56サイズは700C×36c

44~48サイズは650Bｘ36C

何が違うかというとホイールの外径です

外径が小さくなったからと言って

タイヤの外径が小さくなることはありません

外径が小さくなる分タイヤが太くなるので

最終的には700Cとほぼ変わらないというカラクリです

ホイールはWTB ST i23 TCS 2.0

実はこのホイールはチューブレスレディ！

マウンテンではもはや当たり前のチューブレス

やはり乗り心地の良さと対パンク性能は

クリンチャーには負けません

＜コンポーネント＞

個人的に大大大興奮のコンポーネント

シマノ最新のグラベルコンポ

『GRX400 』

やっとやっとやっと触れました

GRXとは

SHIMANO GRXはグラベルライドに最適化された操作性、ギア構成、堅牢な構造、そして静かで信頼感のあるドライブトレインによってグラベル専用コンポーネントという独自のブランド価値を構築しています。それはロード用コンポーネントの単なる流用ではなく、ライダーをグラベルライドへ駆り立てられるものとしてゼロから設計したものです。 SHIMANO GRXでは荒れた山道やロングライドへの挑戦に戸惑うことはもうありません。　Explore Beyond、あなたの未知への探求心を刺激します。

（公式サイトより）

シマノが開発した最新のコンポ

グラベルライドにジャストフィットな仕組

MTBコンポ開発で培った技術などが盛り沢山！

GRXシリーズは3モデル展開

リア10Sの『GRX 400』

リア11Sの『GRX810』

電動11Sモデルの『GRX815』

S3にアッセンブルされているのは『GRX400』