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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2020/01/08 12:16
もはや業界的にはスタンダードになりつつある
ディスクブレーキロード。
2020年モデルで新たにラインナップされた
ビアンキのオールラウンダーバイク
SPRINTにはディスクモデルとキャリパーモデル両方が
ラインナップされています。
ほんとのとこ今から買うならどっちがいいのか考えてみよう!
〇BIANCHI SPRINT 105 53サイズ ¥228,000-+TAX
まずはキャリパーモデル全景
ブレーキやクランクが105ではない分コストカットされ
価格はカーボンバイク105完成車にしては抑えられています。
今時のエアロロードのルックスを踏まえつつ、過度にエアロ形状にしない
考えられたオールラウンダーなバイクです。
重量8.46kg
十分ヒルクライム向き軽量バイクを目指せます。
〇BIANCHI SPRINT 105 DISC 53サイズ ¥278,000-+TAX
こちらはディスクブレーキモデル。
足元がブラックになり引き締まった印象。
ディスクブレーキモデルはルックスにも貢献しますね。
キャリパーモデルだとカーボンホイールかエグザリッド系の
ハイグレードホイールにカスタムしないとこうはなりません。
気になるのは価格が5万円上がっていること。
ビアンキに限らずですがディスクブレーキモデルは
キャリパーモデルよりも数万円価格が上がるのが普通です。
重量9.0kg
足回りの剛性が高い分キャリパーモデルより500gほど重量増です。
500g増量してもなをメリットがあるのかがポイントですね。
タイヤはディスクブレーキモデルが28c
キャリパーモデルが25c
確実に乗り心地がいいのはディスクブレーキモデルでしょう!
なおかつスルーアクスルによる足回りの剛性の高さでダンシングした時も
よれが少なくなります。
キャリパーモデルは25cのタイヤと軽さも相まって
ディスクブレーキモデルよりも漕ぎ出し軽いはず!
ディスクモデルはシートステーのバテットがありません。
当たり前ですがキャリパーがないので見た目すっきり
エアロ効果もディスクに軍配!
キャリパーにはブレーキの構造がシンプルなことによる
メンテナンスの手軽さがあります。
実はこれ結構重要ポイントでワイヤー関係が
内装式になっている分ディスクブレーキモデルは
長さの調整のどおいそれとできません…
実は女性にこそオススメしたいのが
ディスクブレーキモデルだったりします。
ブレーキの引きが軽く、
握力に自信のない方でもブレーキのコントロールが
しやすいからです。
なかなか結論は出ませんが
今から初めてロードバイクを購入されるなら
ディスクブレーキモデルがメリットが多いでしょう。
しかし価格は少し上がりますよ、と。
キャリパーモデルにはまだまだホイールの選択肢がたくさんあります。
もし乗り換えなら、今お使いのホイールが移植できるのもポイント!
ヒルクライムなどとにかく軽量に仕上げたいならキャリパーの方がオススメです!
お値段が抑えられるのもポイントが高いですが
今回のモデルですと、キャリパーが105ではないので
グレードアップを考えると少し値段上がりますね。
どちらのモデルも用途に合わせるのが一番なので
迷われておられる方は一度ご相談ください!
お待ちしております!
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