こんにちは
ワイズロードフジグラン広島店
スタッフの植野です

ここ一ヶ月ほど、お客様にお問合せを受けることの多い車体、
Bianchi infinito XEとinfinito CV
を比較したいと思います!

小売希望価格 ¥348,000+税
のところワイズロード特価でご案内!
(実際の価格は店頭でご覧ください)
SIZE=50
(詳しくはバイオレーサーで計測致します。)
に対して今回比較する車体がコチラ

Bianchi infinito CV
小売希望価格 ¥520,000+税
こちらもワイズロード特価&サイズ=50となっています
(詳しくはバイオレーサーで計測致します。)
infinito以下がXEかCVかで
約17万円もおねだんが変わっていますよね?
何がそんなに違うのでしょうか。
最初は共通事項から見ていきましょう。
XEもCVもカーボンフレーム、
ブレーキシステムは油圧ディスクブレーキ、
搭載コンポーネントはシマノアルテグラ。
フレームの使用用途としては荒れた路面も走れる。
もう大きな要素は結構同じですよね
それでは今度こそXEとCVの違いを見ていきましょう。
①CV(カウンターヴェイル)がついているか
「Countervail®(カウンターヴェイル)」(特許取得品)とは
振動を除去する他に類を見ない革新的な素材です
マテリアル・サイエンス社と共同開発することで生まれたこのBIANCHI CVシステムは
独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、
フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80%の振動を除去することができます。
このカウンターヴェイルが搭載されているマークとして
上のCマークがあるわけですね。
実際に搭載されているとかなり乗り心地が変わります
これがinfinito CVには搭載されていますが、
infinito XEには搭載されていません。
ビアンキ社だけが使える素材などで、導入される車体も
ハイエンドに限られています。
しかし、「そんなに荒れた路面は走らない」とか
「お手頃価格でエンデュランスバイクが欲しい」という方には
むしろXEの方をオススメしたいです!
むしろXEはとてもコストパフォーマンスに優れる車体なので
ここ数ヶ月問い合わせが多いのも実はXEになります。
②細かなパーツのグレード
こちらがXEに搭載されているホイール。
フルクラムのRacing6になります。
一方コチラがCVに搭載されるホイール。
同じくフルクラムのRacing5になります。
フルクラム社はRacingの後に付く数字が少ないほど
一応のグレードとしては上なので
重量として1610gと1690gくらいの違いはあります。
両方ともリムハイトは同じく26mmなので
鈍感な私には違いが分からないくらいのものになっています。
他にも実はディスクブレーキの
ローター部分のグレードが違ったりもあります。
しかしながら、後々からカスタムしていくなら、
元値が安いXEの方が楽しいかもしれませんね。
③デザイン
シートステイの下の部分やフォークの部分など
かなり太めに作られているXEに対して
CVの方は全体的にすらっと見えますね。
これに関しては完全に好みの問題だと思いますが
皆様はどちらの方が好みでしょうか?
さて、infinito XE とCVの違いについて、見てきましたが
CVとXEはそれぞれ、使い方や購買層が違って
すみ分けられていると思います。
まとめると
・基本的な方向性はエンデュランスで一緒
・大きなパーツは一緒だが、
細かい所でCVの方がハイグレードなパーツが。
・カウンターヴェイル搭載がCV,なしがXE
・コスパが鬼高いのがXE、性能が最強なのがCV
・お値段の差が約17万円ある
んー私だったら奮発してCV買うかなー
でもXEでカスタムしていくのも捨てがたい。
皆様も店頭で一緒に悩みましょう笑
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