街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2017/10/26 20:31
池袋店 店長の流石(サスガ)です。
今回の試乗会では絶対に外せない
ミッションがありました。
それは
「E-BIKE」
数年前からじわじわと
流行の兆しを見せていました。
ユーロバイクでもE-BIKEが
話題の中心だったようです。
国内では一般軽快車が
かなりの流行を見せていている一方で
YAMAHAのYPJシリーズ(メーカーサイトより転載)YPJ-C 価格185,000円(税抜)
など
スポーツタイプも勢いを見せつつあります。
特にYPJシリーズは国内市場で実績のある
YAMAHAと言うだけあって
E-BIKEの特性や
国内市場のニーズに合わせたラインナップで
1歩リードしているのではないでしょうか。
でもここはあのShimanoも
黙ってはいられないでしょう。
Shimano STEPS
Shimano Total Electric Power Systemの頭文字だそうです。
Shimanoはユニットでの供給なので
来春以降?
様々なブランドからの登場が楽しみです!!
いよいよ国内投入です!!
写真はサンプル車
デザインはフレームに嵌るように
バッテリーが装着されるので
クリーンな見た目で好印象ですね。
液晶の操作パネルも非常に見やすく
パネル右上のバッテリー残量の小さい文字も
ハッキリ見えました。
早速乗ってみましたが
日本の法規では速度とアシストの比率などが
決められているので低速ほど力強くアシストするのは
YPJも同じです。
上り坂はあえて速度を落として進入すると
グイグイとアシストしてくれます。
ただShimanoの方が24km/hに達したとたんに
ハッキリと「アシストが切れた!」と感じました。
ここはコンセプトの違いで、
YPJは負荷のかかる部分をアシストして
平地の巡航などではアシストしないで普通に走れるE-BIKE
なので、繋がり部分に違和感がないように
調整しているのではないでしょうか。
Shimano STEPSは容量の大きいバッテリーで
積極的にアシストしてどんどん走るイメージを受けました。
実際に乗り比べてみましたが、
YPJ-Cは軽量で走りも自然な感じで
24km/h以上でも負担感なく走れた。
STEPSはアシスト感が若干強く
グイグイと気持ちよく走れたが
アシストが切れると若干の負担感が感じられた。
※STEPSはブロックパターンの太いタイヤであった事も
関係していると思われます。
アシストの強弱は走行中も切り替えができますが。
もちろんパワフルなHiモード一択ですね!!
どちらも一回乗ったら手放せなくなりそうです・・・
気になった方に朗報!!
11月以降になりますが
今年大注目のE-BIKEの試乗車が
池袋店に順次入荷いたします!!
YPJ-C
YPL-R
BESV
の計3台
ぜひ池袋店に足を
運んでみてください。
(試乗の際、顔写真入りの本人確認書類が必要になります。
また、天候・状況によってはお貸し出しできません。ご了承ください)
ではまた(^^)/