街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2021/11/19 17:25
こんにちは。池袋本館の長山です。
2021年11月17日(水)、「ワイズロード スタッフ試乗会」に参加して来ましたので、試乗させて頂いたモデルの私なりの感想をレポート致します。
今回は
について纏めてみました。私が乗車出来たのは以下の2モデルです。
何よりも印象的なのが「軽い!」
軽いと言っても重量の話だけでなく、加速感、ハンドリングなど、いろいろなフィーリングが軽やかで軽快でした。
一部の方にしか伝わらない例えで恐縮ですが、能力の高い〇ビルスーツに搭乗したらこんな感じ?ニュー〇イプ的に乗りこなせたら俊敏にギュンギュン切り込めるぜ!みたいな。
ぼーっと景色を見ながら走るほうが多い私のようなツーリング派には、軽快過ぎてもう少し落ち着きが欲しいかなと思ってしまうほど。
でも、これでヒルクライムをやるのはかなり楽しそうだと感じました。今回の試乗コースでは登坂はほとんど体験出来ませんでしたが、リズムに乗って、テンポよく登って行ける予感がしました。ダンシングの振りも軽やかです。
そうしてノリに乗ったら、峠のハシゴや獲得標高遊びなんかも捗りそうですね。
先日、トライアスロンやブルべの長丁場でバリバリ走られるお客様にEMONDA SL6をお納めしたのですが、「重量の軽さではなく、乗り心地が本当に軽く、特に漕ぎ出しから巡航速度に達するまでのスムーズな加速感はたまりませんね」と感想を頂きました。
(参考:納車時の記事)
(早速、バーテープとサドルに赤の差し色を入れてカッコよさアップ!)
乗り心地も悪くないので、この方の様に快速ロングライドする際には大活躍間違いなし。
軽快に、ストイックに、山坂越えてどこまでも速く走り回るアスリートにオススメしたいモデルです!
スペックなど詳細はEMONDA メーカー公式サイトへ
まず思ったのが「乗りやすい!」
700×32Cタイヤと、設計から来る安定感のおかげでどっしりしていて、安心して身を任せられる感じがしました。
そこに、前後に備わったスペシャルな振動吸収機構「ISOSPEED」が相まって、乗り味はシルキー。
それらが素晴らしい居住性の良さを生み出しています。
EMONDAの軽さを味わった後の乗車だったので、軽快感は落ちましたが、それはあくまでもEMONDAと比較したらの話。
鈍重ということは決してなく、ロードバイク界全体で見ればじゅうぶん軽快です。
走力の高さが証明された直近の例を挙げると、2021年10月2日、フランスにて開催された「パリ〜ルーベ・フェム2021」で、独走逃げ切り優勝を果たしたバイクが、このDOMANE SLRでした。
タイヤは38Cの太さまで装着可能なフレーム設計で、多少の荒れ路面への適応力も持っています。
これまで私が走ったところで思い起こすと、山梨・長野県境の大弛峠や、群馬の御荷鉾林道など、オンオフ入り混じったコースでも楽しめそうです。栃木や秋田でやったことのあるスノーライドなんかも、スパイクタイヤ履かせてやってみたいと思いました。
そんなプランニングを、レースにも通用するバイクで思案出来るとは!
そんな具合に、バイクに身を任せて、景色に見とれながら路面を気にせず様々な場所を軽やかに駆け巡るのにピッタリです!
スペックなど詳細はDOMANE メーカー公式サイトへ
今回は乗れませんでしたが、TREKは他にも生粋のエアロロード「Madone」や悪路走破性を持ったグラベルロード「Checkpoint」などキャラクターの異なるロードバイクをラインナップしており、走りの好みに応じて選べるというのは嬉しい限りですね。
私だったら、DOMANE SLシリーズが個人的ライドタイプのど真ん中を打ち抜くバイクで、正直欲しい!
でも、登坂が下手の横好きなので、EMONDA SLシリーズの軽々感も捨てがたいなあ~。うーん!
・・・なんて具合に、スタッフでも迷いますので、どのタイプが良いのか迷われたら、お気軽にスタッフへご相談下さい!
今回は最上位SLRグレードに乗らせて頂きましたが、SLグレードにもキャラクターはしっかり受け継がれていますので、予算に合わせて選択が出来ます。
品薄が続く昨今ですが、今でしたら店頭に数台展示ございますので、是非ご覧下さい!
※在庫は常時変動しておりますので、正確な在庫状況はお問い合わせ下さい。
Y’sRoad池袋本館
03-5992-4070