街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2021/11/22 18:07
こんにちは。池袋本館の長山です。
2021年11月17日(水)、「ワイズロード スタッフ試乗会」に参加して来ましたので、試乗させて頂いたモデルの私なりの感想をレポート致します。
今回は
について纏めてみました。
多少の荒れ路面ならドンと来い!な、安定感ある700×38Cタイヤを装備したグラベルロード、
そこに電動アシストを装備した、幅広いシーンで活躍しそうなバイクです。
これ、いざ漕ぎ出してみると、アシストのおかげで、タイヤの細い軽快ロードバイクと同等、もしくはそれ以上の漕ぎ出しの軽さ!
そして、その勢いに乗って漕ぐと、スピードに乗ってアッという間にアシストが切れる時速24kmを超えます。
その瞬間、ズシィッと重くなって・・・と思いきや、全然そんなことはありません!
フレームがかなりしっかりしているおかげで打てば響く印象、こりゃー良いわい、と漕ぐうちに、そのまま時速35kmくらいまで伸びてくれました。
太いタイヤ特有の鈍重感は少なく、切れ味は申し分なし。
そうしてあっさりコース一周を終了。
・・・て、アシストをほとんど味わっていない!ということで、おかわりもう一周!
今回、私が試乗させて頂いた自転車の中で、唯一、コース二周したモデルとなりました。
それくらい、アシストが軽快な走りのリズムにテンポよく送り込んでくれます。
アシストは、OFF、エコ(弱)、スマート(自動調整)、パワー(強)の4モード。
(赤はパワーモード。カラー液晶でモード確認や変更が容易です)
個人的には、エコモードでも十分すぎるアシスト力と感じました。
約3.5時間の充電にて、エコモードで最大105km、パワーモードで最大40kmのアシストが可能。
ですが、アシスト無しでもこれだけ快調なら、本当に必要な時だけアシストON!でもかなり行けて、もっと長い距離を充電無しで走り抜けられそうです。
バッテリーはとてもスマートで、電動アシスト車っぽさをあまり感じさせないデザイン。
BESVの特徴の一つが、この優れたデザイン性です。
その良さが認められ、日本のグッドデザイン賞をはじめ世界で様々なAWARDSを受賞しています。
ぱっと見、ちょっとフレームの太いグラベルロード、位にしか思えないですね。
人によっては、露骨にバッテリーの存在感があるモデルだと「アシスト車に乗っている」とバレバレになってしまうのが嫌だな、という声もあるのですが、これならそんな心配も無用です!
想定された荒れ路面はもちろん、舗装路でのクルージングにも活きてくる安定感を感じました。
お客様で、このモデルを車に積んで観光地へ行って、現地を縦横無尽に走り回るぞ!なんて方もいらっしゃいました。
純正のフェンダーやキャリアも用意され、通勤号やツーリング車としても活躍してくれる、懐の深い一台だと思います!
スペックなど詳細はJG-1 メーカー公式サイトへ
「長年スポーツサイクルを嗜んできたが、体力の衰えから遠乗りがきつくなり、アシスト車が気になる」
「平地は普通に走れるが登りが苦手で行動範囲を広げられない」
「・・・でも、アシストに頼るのはどうにも敗北感を感じるので、もう乗るの止めてしまおうか・・・」
なんて声を時々耳にするのですが、もったいない!
アシストはあくまでもアシストなので、漕がないと進まないことに変わりありません。
このモデルはとても軽快で路面も選ばないので、たとえアシストに頼りながらであっても、いろいろなフィールドを楽しく走り回っているうちに、運動量はなかなかのものになります。これを活かさない手はありませんよ!
(負けず嫌いな方には「アシストが発動したら負けゲーム」なんていうのもオススメです。つまり、時速24kmを下回ってアシスト発動したらゲームオーバー、という鬼ゲームです!)
2021年11月22日時点で、Sサイズ(目安身長160cm台半ば~170cm前半くらい)が1台店頭在庫ございます!
気になられた方は是非ご覧下さい!!
Y’sRoad池袋本館
03-5992-4070