街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2021/11/26 20:05
こんにちは!
先日、埼玉県、某所で開催されたワイズロードスタッフ向けの試乗会に参加してきました。
参加は初めてでしたが11ブランド12車種の試乗を行いました。
店舗にて販売した実績のある車種や個人的に興味のある車体を試乗で出来ました。
今回、紹介するのは・・・
当店、取り扱いのある【 MERIDA 】
目次
2021モデル
販売価格 ¥935,000(税込)
フレームセット価格 ¥405,900(税込)
『201パリ~ルーべ』でも勝利を制し再び熱い注目を浴びる1台
エアロフレームと言えばREACTOと名が上がるほどの有名な名車に乗ってきました。
現在4世代目となるREACTO
UCIワールドチームも使用するCF5フレーム仕様でコンポーネントはSHIMANO ULTEGRA Di2を組み合わせた完成車です。
ULTEGRA機械式変速乗りの私がULTGERA Di2を使用したらやはり、変速のストレスが無くなります。
少し悔しいです!!
Di2に変えたいなぁ~(金城の小言です)
やはり、評判通り乗り味は硬いです。
エアロフレームでありながら軽量さと高い剛性が感じられます。
剛性が高く非常に硬いのでパワー系の方にはおススメです。
レース思考の方や直線での高速走行に重きを置かれている方などにオススメしたいです。
ちなみに私は、パワー系で直線走行も重視しているので、かなり私の体には相性が良かったです!
エアロ形状なので高速域でスピードの保持のしやすさは桁違い!
初めて、本格的に長距離を試乗させて頂いたので、事情もあると思いますが、私の愛車よりも高速域でのスピードの落ちにくさを体感出来ました。
ペダルを踏んだ分以上の加速性能も持ち合わせています。
コーナーにおいても車体を軽々と倒して安定してコーナリングもできます。
私は、カーブでも曲がりにくいと言う感覚はありませんでした。
なんと言っても、vision METRON(FSA)とREACTOの相性の良さを感じます。
見た目はもちろんカッコ良いいですが、反応のロスもなく一番REACTOのはピッタリなハンドルバーだと思います。
数回しか、カーボンホイールを使用した事がありませんが、これだけのリムハイトがあってもヨコ風の影響を受けにくい。
高速レースにおいて、負けないホイール設計ではあるものの、高い快適性も感じられました。
このバイクスペックでMETRON製のホイールを履かせて走ってみたかったです!残念!!
2019年仕様の時の組み合わせ
これから、本格的に初めてみる方にはあまりオススメはしません!
やはり、レース思考の方で2台目購入や脚力に自信のある方パワー系の方やスプリンターなどにオススメしたいです。
ちなみに、愛車のギア構成はクランク55-42 カセットスプロケット11-25なので常に重いギアしか踏んでいないので、REACTOの硬さは私にはとては、プラスに働いています。
EUメーカーに比べて完成車で購入しても、フレームセットでコンポを揃えても、価格がそこまで高くならないので非常に手の届きやすさはあります!
ご紹介致しましたが現在在庫はございません。
現在MERIDA公式サイトは22年モデルラインナップに変更されています。
22年はBLKカラーが無くなりました。
現状当店にはミドルグレードのREACTO 4000 DISCがラスト1台あります。
フレームグレード・パーツは異なりますが、恩恵は受けてます。手の届きやすい価格で高い性能があります。
これを逃すと、もう手に入らないです。
サイズ:52(175cm前後)
カラー:チームレプリカカラー
販売価格 ¥328,900(税込)
池袋本館 金城
以上、試乗会インプレッションでした。