【ワイズロードスタッフ試乗会】DURAACE
今回の試乗会ではバイクメーカーのみならず、ウェアやパーツメーカーの方にも
展示いただき、SHIMANOのブースでは最新型コンポーネントを搭載した試乗車がありました。
12速、ワイヤレス変速、新しいホイールとまさにSHIMANO渾身のブースでした。
なかでもR9270を搭載した試乗車はフル稼働状態。
注目のコンポーネントですからね。
ちょっとしたアトラクション並みに待ちましたが、待った甲斐がありました!!!
圧倒的な進化を遂げたフロント変速
電動だし、そんな進化はしてないのでは?なんて思ったら大間違いです。
とにかく速くて、スムーズ。
9000シリーズを使用している自分としては、満足をしていましたが、これはさすがに
羨ましいの一言。
メーカーさんにお話を聞くと、理屈上だと無線の方が「反応は遅くなる」らしいのですが、
開発陣の奮闘により、「無線でも反応は速い」を実現したとのこと。
細かい部分は開発陣にしか理解できないところなのかもしれませんが(営業さんも詳細までは理解できないとのこと)
とにかくレスポンスがいい。
そして、単純に変速スピードも速い。
あまりに速くて、フロントの変速ばかりやっていました。
トルクをかけた状態でもスムーズに変速。
ため息しか出ませんでした。
本体もコンパクトで外観もスッキリ。
この大きさにこの速さを実現する技術が満載。
開発陣の努力の結晶ですね。
フロントに注目がいきがちですが、リアもすごい
本体自体はジャンクションAや充電ポートの機能も搭載しているため、少し大きな印象。
形状自体はR9170シリーズに似ています。
先代から引き継いだシャドーリアディレイラー。
変速してみるとロー側に移動するよりトップ側に移動するときに「速くなった?」と
感じ、これまたカチカチ動かしまくってみました。
ロー側に移動するときは電動の方がワイヤーよりメリットがあると感じてはいましたが、
今回はトップ側に移動する動きも進化。
操作後にすぐ変速が完了している印象は歴代最高かと思います。
メーカーさんと試乗後お話をしたときに、「フロントもいいけど、リアも良くなかったですか?」と言われ
「やっぱりそうですか!?」と会話が弾んだのが印象的でした。
とにかくフロント、リアともに進化しており、12速化するにあたり、間違いない進化をとげています。
レバーはエアロポジションを意識した作りに
一昔前は油圧DISCだとずいぶんと大きいレバー形状でしたが、DURA-ACE初のディスクコンポR9170シリーズから
レバー形状は劇的に進化。
はじめてみたときはほんとに油圧のリザーバータンクがついているのか疑ってしまいました。
今回は無線になったことによりコンパクトさに磨きがかかった印象。
いまだに7800DURA-ACEも使用している自分としては、このレバーの中に様々な機構が収まっていると
思うと、進化の凄さにただただ、感心するばかりでした。
SHIMANOロードコンポーネントの最高峰、DURA-ACE。
その名に相応しい進化をしています。
池袋店では初回キットが入荷しておりますので、この機会にぜひご相談ください!!!
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