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ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2022/04/24 18:53
こんにちは。
”孤高のソロライダー”こと金城です。
前回入荷情報を公開いたしましたSCOTT-SPEEDSTER GRAVELが店頭ご用意準備できました。
前回ブログ→こちら
車体詳細は今回の投稿の方が詳しく書かれていると思います。
では、行ってみよう~!
目次
先代(2021年モデル)から大幅に改良されたフレーム形状。
充実の機能性・拡張性。
ハイエンドロードバイクだけではない優れた機構。
【詳細】
先代との比較は写真を見てもその差は段違いです。
=先代SPEEDSTER GRAVEL=☟☟☟☟
=現行SPEEDSTER GRAVEL=☟☟☟☟
アルミフロントフォーク
湾曲した形状からストレート形状のフォークへ変更されています。実物を拝見すれば解りますが、現行モデルの方が肉厚になっています。なぜなら・・・タイヤクリアランスの拡張にあります。MAX35c→40c幅のタイヤまで装着可能になったからです!フェンダーダボ穴の位置が変更され内側になりました。見えにくく、スタイリッシュな見た目になりました。
アルミフレーム
ロードバイクSPEEDSTERの要素が強い印象でしたが現行モデルはより『GRAVEL』要素を取り入れた形状です。シートステーの位置はフロントフォークの位置ぐらいまで下げられ安定性・高い剛性感・エアロ効果に貢献しています。フレームボトル取り付け台座は2か所から4か所まで増設されました。
これにより充実の装備感・多様な選択肢を与えてくれます!
ブレーキワイヤー・シフトワイヤーはフルアウター仕様になっています。未舗装路における外的要因(泥 ・砂など)からインナーワイヤーを保護し劣化を防ぎます。メンテナンス性も高いので作業的にも利点アリです。
ミドル・ハイエンドロードバイクの定番ヘッド周りの内装機構は今シーズから激戦区です。お手頃なカーボンバイクにもアルミエントリーバイクにも取り入れたモデルが各社増えてきてはいますが、『GRAVEL』においても導入されています。私が知る限りアルミシリーズでいち早く内装式を採用したのはこのSPEEDSTER GRAVELだと思います。
組立中写真~~!
組立はかなり難しかったですが、ハンドル高の調節は安易に出来そうです。
写真の通り、ワイヤーを逐一切断して新しい物にしなくてもスペーサーが分離出来るようになっているので、嬉しい機構となってます。
見た目がスッキリとして、エアロ効果が向上します。バイクパッキングにおけるハンドルバッグの装着の安易さがあります。従来の露出配線ですとハンドルバッグの装着が思い通りにならないことが多いですのでこの要素が腐食できるのは最大の利点と言えます。
バーテープを巻いていないので分かりにくいですが、バーテープを巻いてしまえばGOODです!!
大口径のタイヤ幅をカバーできる前後フェンダー(泥除け)が最初から搭載しています。取り付けも簡単に出来て積載物との緩衝もしにくいスタイリッシュなフェンダーです。
フレアハンドル
肩幅より広く取られたハンドルは走行中の安定性・ハンドリング性の向上が見込めます。
タイヤ:Schwalbe G-ONE Bite Performance700×40c
太いさに惑わされないメリハリの良い直進性とオンロードにおける軽い転がりが特徴です。
オフロードにおいて真の強さが現れます。サイドパターンの形状効果によりコーナーでの高いグリップ力がございます。
コンポーネント:SHIMANO-Tiagra(機械式DISC)
フロントリング2s・リアスプロケット10s(20段変速)
クランクセットは50×34Tコンパクトクランクを採用しています。
思いギアと軽いギア両方欲張れるギアとなっています。
カセットスプロケットは11-34ギアの選択幅が広く取られているのでグラベルにおいて唯に働く構成となっています。
販売価格¥192,500(税込)
現金購入でポイント付与ございます『3,500pt』
カラー:YELLOW(1色展開)
サイズ:XS/S(各サイズ1台)
重量:11,74㎏(サイズ別で誤差はあります)
本格的なグラベルから休日サイクリング・通勤・通学まで場所を選らばず快適に走破できる1台だと思います
2台のみです。是非検討してみてください。
池袋本館 金城