【SCOTT】イチオシ！グラベルバイク
by: 金城春希

こんにちは。
“孤高のソロライダー”こと金城です。

絶賛中『グラベルロードバイク』
欧米のみならず、世界中から注目が集まる『グラベル』を紹介しちゃいたいと思います！

【SCOTT-SPEEDSTER GRAVEL40】

今期モデルよりモデルチェンジを行ったSPEEDSTER GRAVELここが凄い！
徹底深堀！！

〇GRAVELらしからぬヘッド周り！
なんと、ワイヤー内装式です。

ハンドル外部を経由してステムの下部にある化粧カバーを通ってヘッドパーツの内部にワイヤーが流れて行きます。
ワイヤーが露出するのはハンドル下側の少しだけ！！あとは何も露出しません。
カーボンレーシングバイクのミドル・ハイエンドモデルなどが採用する機構をSCOTTはGRAVELでもいち早く取り入れています。
単純にエアロ効果と言う見立てもありますが、ハンドルバッグを付けるスペースを確実に確保することが出来ます。
従来のワイヤ配線ですと中々、ワイヤーに優しくないバッグの取り付けを強いられていたユーザー様は多いのではないでしょうか。
エアロ効果＆拡張性＆見た目が向上されています！

〇幅広のタイヤクリアランス！
現状40ｃのタイヤ幅を装着していますが、幅の余裕がございます。

SCHWALBE　G-ONE　BITE
￥7,480税込（１本分の価格）高級タイヤが元からアッセンブルされています。

オンロード＆オフロード走行が可能で特にオフロードでのカーブ時のグリップ力に長けた特徴がございます。
＊チューブレスイージー仕様ですが、残念ながらホイールをチューブレス仕様にしないといけません。（交換）

〇GRAVEL onlyじゃない！
リアトライアングルが小さくなっているので、快適性とエアロ効果がございます。

見た目的にもかっこよくて、GRAVELシーンだけではないオフロード走行時の加速感もしっかり味わえると思います。
他メーカーGRAVELに比べてもフレームチューブに厚みがあり、角のあるチューブですので高い剛性感があると思います。

〇アルミフレーム！
フォーク＆フレーム共にアルミ素材で構成されて、マットなYellowカラーとなっています。
先程、同様に厚みがあるのでかなり重厚感を感じる印象を与えています。

〇ワイヤーはフルアウター！
ワイヤーの露出部はアウターワイヤーでインナーワイヤーが保護され、消耗やトラブルを防いでくれる仕様です。
GRAVELバイクには無くてはならない装備だと思います！

〇機械式DSICブレーキ！
レバーの引きはRimブレーキと大差ありませんが、DISCブレーキの利点は天候に左右されない高い制動力です。
油圧よりもメンテナンスが簡単で、コスパも良いです。（交換費用的な面で）

〇コンポーネント！
SHIMANO-Tiagra（10s）をアッセンブル

フロント2段変速×リア10段変速
GRAVELコンポではなく、ロードバイク仕様のコンポーネントを使用しています。
デメリットでは？？？いやいや、ロードバイクコンポである事でGRAVELを走破できてOFFロードも走破出来る二面性が生まれるのです。
完全なGRAVELコンポですとOFFロード走行出来ないわけではありませんが、ギア比の関係で重たいギアが踏めず加速出来ないなんてことも。
フロント2枚ある事でオールシーンで使用が楽になる効果があります。