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【意外と知らない事実】ディスクブレーキの慣らし運転について
by: 村中

こんにちは
ワイズロード池袋本館の村中です。
今回は意外と知らないディスクブレーキの慣らし運転についてのブログとなります。

慣らし運転とは

ブレーキング時の制動力の向上や音鳴りを防止するためにおこないます。
この手順を行わないで急ブレーキなどをかけて停車すると制動力が均一ではなくなったりします。
とても重要な慣らし運転についてご説明いたします。

慣らし運転のやり方

まずはディスクローター、ブレーキパッドともに調整をして走れる状態にします。
1. 自転車を中程度の速度まで上げたら、歩行速度まで落ちるまで、しっかりのブレーキングをかけます。
これを20回程度繰り返します。
2. 自転車を高速で走らせたら、歩行速度に落ちるまで非常に強くブレーキをかけます。これを約10回繰り返します。
3. 毎回ブレーキ操作ごとにブレーキ熱を冷ましてから次のブレーキ操作を行いましょう。
4. 慣らし運転後キャリパーを再び中央に移動させる必要があります。

これが慣らし運転となります。SRAMの説明書より一部内容を変更して抜粋しております。
ディスクブレーキに慣れていない方がこの操作を行うと事故を招き、重症または死亡につながる可能性があります。
慣らし運転はディスクローター又はブレーキパッドどちらかを新しいものに変えた際に必要となります。
※ワイズロードではお客様の車体の慣らし運転は承っておりません。
また、慣らし運転は自己責任にて行ってください。
行う際は周囲の安全が確保されている広い場所で行いましょう。

今回はSRAMの説明書をもとに手順を書いてますがシマノやカンパなどでも行う必要はあるかと思います。
ぜひご参考にしていただければ幸いです。

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