【PINARELLO】高価格帯だけじゃない！使い方はあなた次第！
by: 金城春希

こんにちは！
”孤高のソロライダー”こと金城です。

サイクリスト憧れの『PINARELLO』ですが、なんと言っても値段が…
主力モデルは50万円以上…！
ですが、30万円代のロードバイクもございます。
レース用途でなく単純にサイクリングを楽しみたいお客様向けです。

【　PARIS　パリ　】

先日投稿した『PRINCE』同様PINARELLOの歴史を物語る伝統あるモデルです。
最大の特徴は使い方を限定しないコト！
お客様が想像するサイクリングスタイルに近づけてくれるモデルだと思います。
ゴリゴリのレースバイクではなく、エンデュランスロードでもなくグラベルロードとも違うすべてのシーン（走行エリア）に置いて対応可能なロードバイクです。

　フレーム　
High Strength Carbon T600 UDを採用。
硬すぎず、しなり感もあるので長時間ライドには最適なフレーム剛性・強度です。
かと言って、コンフォート（上半身が起き上がる姿勢）過ぎず、前傾姿勢がしっかり確保でき更に、細かいポジショニングまで可能な設計になっています。
全く、新しいジオメトリ設計なのです。

　エアロフレーム？！　
見た目は「エアロフレーム」です。最新のエアロダイナミクスデザインを採用していますが、上記で説明した通りシーン別で偏りが出にくい設計思想になっています。
エアロフレームはやはり憧れの的でもありますから！

　タイヤクリアランス　
30cのタイヤまで取り付け可能です。
25～30cまでのタイヤを装着可能な為、シーンに応じたタイヤ幅を選択して走行できるメリットがあります。

　絶対的な造形美　
振動吸収やエアロ効果をもたらすONDAフロントフォークは、性能はもちろんですがデザイン性にも優れており、エアロフレームどこを切り取っても画になっています。

　コンポーネント　
SHIMNAO-105
【前2段×後11段　22段変速】
レースグレードの強度・剛性・信頼性の高いコンポーネントです。
確実な変速フィール・天候に影響されない高いレスポンスと制動力がとても評価されています。
レースグレードでもありますが、巷では「とりあえず105」とも言われているでの、オーバースペックではありません。
特に、峠・坂など登りにおいては変速段数が多い事に越したことはありません。（より軽いギアが踏めますから）