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【スタッフカスタム】ついに完成!!エアロな形がたまらなく良いカスタム!&交換奮闘記1
by: 河崎屋喜彦

皆さんこんにちは!
ワイズロード池袋本館の河崎屋です!
今回は前回ご紹介した私が購入したハンドルのカスタム後編です!
もし、まだ前回の投稿をご覧になっていない方がいらっしゃいましたら
先にコチラをご覧ください!

変に焦らさずまずは完成写真から!

MERIDA REACTO

 ちなみに交換前の車体の写真はこちら↓↓↓

MERIDA REACTO

ふたつの写真を見比べると少しハンドル周りは
すっきりとした印象になったのかなと感じます。
また、今回ハンドルの交換と同時に25㎜のコラムカットと、
ステム長の長いハンドルを選んだため、交換前より多少ではありますが
落差が出てよりレーシーなライドポジションになっています。

ここからは細かく見ていきます。
まずは斜め後ろから

MERIDA REACTO

続いて斜め前から

MERIDA REACTO

 

MERIDA REACTO

続いて正面から

MERIDA REACTO

最後に全体像を

MERIDA REACTO

MERIDA REACTO

やはり近くから見てみるとハンドル周りに無駄がなくなり、
スタイリッシュな見た目となっています。
通常のVISION METRON 5D ACRハンドルに比べて
ロゴの主張が激しくなく、
正面から見た時のセンターにあるVのロゴを除き
ほぼ全てが黒系統でまとめられているため、
全体的に統一感のある見た目に仕上がりました!思った通りで満足です。

ここまで来るにはたくさんの苦労が……….。交換奮闘記1

ここからはもともとついているハンドルから
この新しいハンドルを付け替えるまでの組立の記録です。
ハンドルを一体型にすることのメリットやデメリットも踏まえながら
ご説明していこうと思います。
また今回自分の自転車ということもあり、
勉強も兼ねてほとんど自分で交換を試みました。
なので経験と知識は乏しいですが、
整備初心者なりの視点もお伝え出来たらなと……….。

 まずはもともとついていたハンドルの取り外し

「もともと」とは言っているものの完成車についている純正ではなく、
完成車を組み立てる際に最初から交換した3Tのハンドルです。
ワイズロードでは取り扱いのない商品なのであまり深くは語りませんが、
MERIDA REACTO 4000を購入する前に乗っていた
ロードバイク(今も街乗り号として活躍しています)につけていたもので、
3T ERGONOVA TEAM STELTHという
ハイエンドクラスの軽量セミエアロハンドルバーです。
その重量なんと196g(400mm実測)!!!
その軽さと硬さが快適性が損なわれていない剛性感、
シックな見た目で気に入っていました。

 MERIDA REACTO

ここでひとつ。
今回のハンドルは一体型なので同時にステムの取り外しもするのですが、
もともとついていたステムはFSAのNS SMRステムという
セミ内装(ステムの下にワイヤー用の専用ガイドがあるタイプ)で
その重量はガイドを合わせて245g(90mm実測)。
見た目がごついこともありステムの中ではかなりの重量級です。
ここでVISION METRON 5D ACR 3Kの重量はというと、
363g(110×420mm)です。
つまりは

(196+245)-350=91g 
(350としているのはステム・ハンドル長が参考値のものより短いため)

91gの軽量化です。ん-軽量化としてはまあまあというところ。
標準装備のものからであれば
かなり重量減で感動できたかもしれません。
と、分析はここらにしてハンドル交換の話に戻りましょう。
このもともとついていたハンドルを外すのにあたり、
まずひとつ目の不安要素は「ブレーキホース長が足りなくなる」
ということ。
REACTO4000に標準装備のハンドルは内装ではないため
オリーブ等がついたままはずすことが可能ですが、
私の場合内装対応ハンドルでしたので、
オリーブがついているより奥側を切断しないと
ハンドルからホースが抜けません。
そのため、あまり奥で切りすぎてしまうと
長さが足りなくなるという「大問題」が発生します。
なぜ「大問題」か。

MERIDA integrated
MERIDAが表記している内装フレームのマーク
第4世代REACTOはフレームフル内装ですのでホースが足りなかった場合
ホースをフレーム内から抜き、また入れなおすという作業が発生します。
そのためにはBB等を外す必要があり
それだけは避けたいと思っていました。
なので切断可能な長さギリギリでしっかり切っていきます。
と、その前にブレーキホース内のオイルを一度抜く必要があります。
オイルを抜くのにも一苦労。
車体をいろいろな方向に傾けながら
オイルをホース内から排出していきます。
その他アウター等もハンドル内から抜き
ハンドルを取り外した状態がこちら。

 MERIDA REACTO

非常に貧相な姿になりました笑

ドキドキのコラムカット

この調子でステムも取り外していきます。
ステムを取り外した後はフォークをフレームから抜き、
今回はコラムカットをするので新しいハンドルの高さと
コラムの長さをしっかり測りながら
切るべき長さを算出し印をつけていきます。

MERIDA REACTO

見た目的には全下げ(コラムスペーサーが無い状態)
が個人的には理想でしたが、ある程度の余裕を持たせ1cm残します。
また今回の自転車はカーボンコラムですのでカットする際には
細心の注意を払う必要があります。
私は今まで金属パイプのカット経験
(フラットハンドルバーのカット等)はありましたが、
カーボンパイプのカット経験はなかったのでこの時点でもうドキドキ。
初めてなのに絶対失敗できないという
プレッシャーが体にのしかかります。
さすがに不安だった為、
当店のメカニックの何人かにアドバイスをもらい準備していきます。
結構長くなってしまったので今回はここまでにします。

次回!交換奮闘記2 コラムカットから完成までの過程です!

カーボンコラムカットの注意点や
ディスクブレーキロードのブリーディングの注意点等も
ご紹介出来たらと思いますので次回もご覧いただけるとありがたいです!
ではまた!

池袋本館からお知らせ

thumbnail_pop up Y's池袋本館

 

ワイズロード池袋本館より、期間限定POP-UPイベント開催のお知らせです。

来る6/29(土)より、様々な高機能かつ最先端のプロダクトを提供し、ロードシューズは世界のトップアスリートたちの足元を支えるイタリアンブランド、NORTHWAVEの試着受注会を開催します。

当店でも最近人気の高い同社のシューズですが、イチオシ人気モデルを中心に、普段店頭には並ばないサイズのシューズをお試しいただくチャンスです!

気になるご試着可能モデルは以下の通りです。

HAMMER PLUS

 

BLACK/DARK GREY

36・37・38

GREEN FOREST/BLACK

39・40

DARK GREY/HONEY

41・42

LIGHT GREY/BLACK

43・44

 

HAMMER PLUS WIDE

BLACK/DARK GREY

39・40・41・42・43・44・45

 

ROCKIT

BLACK

39・41・42

BLACK/FOREST

40・43・44

 

普段はお試しいただけないHAMMER PLUS、HAMMER PLUS WIDEの小さ目サイズや大き目サイズも、更には普段は店頭には並んでいないROCKITもご試着可能です!

開催期間は、

6/29(土)~7/15(月)

までとなっております。

この機会をお見逃しなく!!

【お車でご来店のお客様へ】

当店では専用の駐車場のご用意はございませんが、
近隣のコインパーキングなどご案内は下記のバナーをクリックしていただき
ご確認いただければ幸いです。

駐車場バナー

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