【SCOTT】生まれ変わった新型SPEED STER！！
by: 金城春希

こんにちは。
”孤高のソロライダー”こと金城です。

ロードバイク紹介のお時間です！

今回ご紹介するのは….SCOTTのロードバイク。
大幅なモデルチェンジを行い、先代モデル以上に『カッコ良く』『汎用性の高い』モデルとなっています。

1 SPEED STER30
2 車体情報

SPEED STER30

SCOTTのエントリーロードバイクに位置する。コストパフォーマンスと快適性に優れたモデルですが、モデルチェンジを果たして何が変わったのか？

『関係ないけど、この角度の写真大好き！！』

アルミフレームにカーボンフォークの組合わせ。
長距離特化型のジオメトリーでアップライドな乗車姿勢が可能です。
前後泥除けを装着可能です。
多くのブランドがアルミロードでも軽さを要点としていますが、SCOTTのSPEED STERはアルミ（フレーム）の厚みを薄くすると強度が落ちる、そのことを踏まえてハードな使用に対応できるように、重量減よりも（＜）頑丈でハードな使い方が出来る様になっています。（＊先代も同様です。）

1.見た目！

これに、尽きると思います。
・先代のDISCブレーキモデル以上に重厚感が増しました。フレームが太くとてもカッチリした見た目になりました。SPEED STER GRAVELに近いフォルムをしています。
・エアロフレームに近い形状へチェンジ、リアトライアングルが小さくなりシートステーの位置が下がったことで、快適性と前面投影面積が縮小されエアロ効果を発揮します。

2.タイヤクリアランス！

（＊先代との変更点はなし）
現状32ｃを装着、もっと太いタイヤも行けちゃいそうです！
コレだけ、クリアランスがあれば様々なタイヤ幅に対応できて、走行シーンを選ばず多くのユーザーの用途に答えてくれそうです！

3.ヘッド周辺の大改良

今まで、ブレーキ/シフトケーブル共に露出導線でしたが、改良されステムの位置から完全内装式に変更されました。
フル内装ではなく、ハンドル中央部のみ露出しますが、ハンドルバーをカスタムすれば、
完・全・フ・ル・内・装に出来ます！！
メンテナンスは難しくなしましたが、見た目はもちろんのことエアロ効果と汎用性に優れています。
汎用性は、ハンドルバッグを付けてもケーブルと干渉しないのでケーブルに優しくハンドルにしっかりとバッグを密着出来る事です。
見た目は、ハイエンドバイク並みのルックスです！！