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【試乗レポート】新型CANNONDALE SuperSix EVOに乗ってきました!
by: 河崎屋喜彦

みなさんこんにちは!
池袋本館の河崎屋です!
先日多摩川にほど近い東京都稲城市矢野口にあります、CROSS COFEE様にてCANNONDALE TEST RIDE CARAVANが開催されました!
池袋本館にはCANNONDALE BRAND STOREがあるわけではないですが、このシリーズの新型発表時より個人的にとても気になっていたので、早速試乗できるということで行ってきました!

今回の試乗にあたり携わっていただいた方々、ご説明していただいたメーカーの皆様方にはこの場を借りて御礼申し上げます。

LAB71

今回見ることができたのはこちら!

CANNONDALE SuperSix EVO LAB71®

LAB71

なんといっても今回の目玉はLAB71®です!
LAB71®とは今回新たに発表された最先端かつ革新的な素材や技術力を惜しみなく注ぎ込んだキャノンデール史上最高品質のスポーツバイクブランドです。
従来のキャノンデールといえばHi-MODが最上位ですが、今回の発表によりこのLAB71®はHi-MODのさらに上をいくクラスということになります。
LAB71®の「LAB」はLaboratory(研究室、実験室)を意味し、数字の「71」はキャノンデールの創業年である1971年に由来します。

LAB71®

日本にはまだ数台しか入ってきていないようですが、キャノンデールの方々の努力のおかげで発表されてすぐ、完成した状態で実物を目にすることができました!相当忙しかったそうで、まだメーカーの方々も十分に乗れてないなかでこのような機会をつくっていただいたようで頭が上がりません!

残念ですが、今回こちらの車体は展示のみ。実際に試乗したのは?

CANNONDALE SuperSix EVO Hi-MOD 2

CANNONDALE SUPERSIX EVO
51サイズ、サドル高約670mm 身長的には48サイズが適正でしたが、サドル高の関係でこちらになりました。

22年モデルまではキャノンデールの最高クラスとして君臨してきたHi-MODです!
新しいSuperSix EVOのHi-MODグレードにはSHIMANO DURA-ACE組の設定はなく、R8100系統ULTEGRA Di2により組み上げられます。ハンドルも一体型でないため、個人に合わせてサイズ調整がたやすくなっています。ホイールもLAB71®と同じものを使用しながらも価格は¥1,050,000と近年のハイエンドロードバイクに比べものすごい高いというわけではないため、今回のシリーズ内では比較的コストパフォーマンスに優れた車体だと感じます。今回私が試乗した上の写真のカラー(MATTE BLACK)の他に、SONIC BLUE(下の写真)の展開もあります。

CANNONDALE SUPERSIX EVO
どこかアメリカンな雰囲気を感じるカラーリングです。試乗会ではこのカラーがかっこよくて乗ってみたいという方も多く見受けられました。

実際に乗ってみた!

CANNONDALE SUPERSIX EVO

今回試乗の制限時間は約1時間!
写真もたくさん撮る予定でしたのであまり遠くには行けないと思い、南多摩尾根幹線道路(通称:尾根幹)の序盤(稲城中央公園を少し過ぎたあたり)までを走ることにしました!

ちなみに私は身長約167CM、体重51kgで愛車はMERIDA REACTO。普段の乗り方はおもにカフェライドと通勤です。
レースなどへは出ず、100キロを超えるライドも一か月に一回あるかないかというレベルなので脚力の違いによる感じ方の違いがあることはあらかじめご了承を。

乗り始めてまず感じたのはそのこぎ出しの軽さ、加速の早さです。30km/h台までの加速があっという間でした。
フレーム重量は約810gとかなり軽量。
その重量を聞くと納得な気もしますが、試乗会等で比較的様々な軽量バイクに乗ってきた経験の中でも同等の重量の自転車の中で最速に近い加速力と漕ぎ出しの軽さだと感じました。

CANNONDALE SUPERSIX EVO

軽さはその自転車の操作性つまり扱いやすさを大きく左右します。
言わずもがな、操作性は抜群です。
軽量バイクにありがちなフレームが軽いけどハンドル周りが重くてハンドリングはあまりよくないということは全くなく、全体的な軽量性のバランスが良いことをとても感じました。そのため、平坦でのハンドリングの俊敏性はもちろん、登坂の際のダンシングも自分の思いのままの操作ができました。

私は先述の通り体重が軽いので、体重を活かしたダンシングがあまり得意ではありません。そのため登坂の際に身体・脚の動きと自転車の左右の揺れに微妙な遅れができることが多く、それが嫌でシッティングのまま登ることが多いのですが、このバイクはバランスの取れた軽量性とハンドリングの良さで軽い私でもしっかりと動きがシンクロする感覚があり、楽に楽しく登ることができました!

CANNNONDALE SUPERSIX EVO

一方ハンドリングがよいと少し不安になるのが下り・ダウンヒルでの安定性です。
私が普段乗っているREACTOは見た目の通りエアロロードバイクでいわゆる直線番長タイプ。いったんスピードが乗ると巡行性と安定性は抜群です。ただ、重量も軽い訳ではないので重さで安定性をとっている感じも否めないのが事実。
そうなると軽量でザ・エアロバイクな感じではない自転車は下りがあまり得意ではないのだろうか?
答えはNO。いや、SuperSix EVOだからかもしれませんが、下りも全く不安な感じがないんです!
ザ・エアロロードバイクでないとは言えど、エアロを意識していないわけがありません。フレームを見ても、随所に空力に最適化されたであろう形状が見て取れます。このようなエアロ形状だけではなく、自分の思った通りの操作ができるという操作性の良さが心理的にも安心感を与えてくれているのだと感じました。

CANNONDALE SUPERSIX EVO

さてここまでほめっぱなしですが、平坦ではどうでしょう。
先ほど30km/h台までの加速は早いことはお伝えしました。それ以降の加速、巡航性は正直にいうと驚異的なものではないかも。
普段乗っているのがREACTOだからとか、ほかの分野がすごすぎるからというのもあるかもしれません。決して悪いわけではありませんよ!悪いわけではありませんから!(大事なことなので2回書きました。)
剛性の感じ方はどちらかというとマイルドよりの硬め。それが、振動吸収性の良さによるものか、フレームの剛性によるものか、はたまたホイールの剛性によるものかは定かではありませんが、高速度域では回して維持するような慣性をいかした走りではなく、踏んで維持するようなペダリングに近いと思います。そのため、自分にとっては普段より少し平坦で体力を使った気がします。
ただ、しっかりとポジションを出したりホイールを変えたり、LAB71だったりするともっと感じ方は良くなると思います。オールラウンドな乗り方をする方には十分な実力を持っていることは間違いありません。
より高速度域での加速や巡航をするなら同社のSystemSixがおすすめかもしれません。

まとめ

新型のSuperSix EVO。
限られた短い時間でしたが今回の試乗を通して、自分的には大満足の車体でした!
こんなにもダンシングが楽しいと感じる車体があるのかと、びっくりしています。
試乗中にも思わず「すごっ」とつぶやいていることが何度もありました(笑)

現在新橋店に展示されているLAB71® MARBLE OXBLOODカラー 48サイズ(初回入荷分)がオンラインサイトにてワイズロード会員限定で購入権抽選受付を絶賛実施中です!
期間は23年3月15日23:59:59までとなっておりまだ間に合いますので、購入を検討されている方はぜひご参加下さい!
最新のバイクをいち早くゲットできるチャンスです!
LAB71®をはじめとした新型SuperSix EVOも店舗に順次入荷予定ですので、ぜひ店舗ニュースの入荷速報をお見逃しなく!

CANNONDALE LAB71 初回入荷分 購入権抽選受付ページ

 

以下はフォトギャラリーとなっています。みなさんが気になっていそうなディティールや、注目の部分を写真として収めてきましたので、お時間があればご覧になって下さるとうれしいです!

フォトギャラリー

CANNONDALE SUPERSIX EVO

CANNONDALE SUPERSIX EVO

CANNONDALE SUPERSIX EVO

CANNONDALE SUPERSIX EVO

CANNONDALE SUPERSIX EVO
LAB71®はとにかく塗装が美しい!惹きこまれるようなカラーリングにほれぼれします。

SystemBar R-One by MOMO Design
LAB71

LAB71

LAB71

モータースポーツ好きの方なら発表時に歓喜された方も多いのではないでしょうか?
なんと「モモステ」ことMOMOと共同開発された一体型内装ハンドルバーを採用!デザインは洗練されており、美しく、正面の形状はとても薄いためエアロ効果にも優れたものとなっています!

MOMOとは…………?
創業よりモータースポーツのステアリングをはじめとしたギアでドライバーを支えてきた信頼と実績あるイタリアの自動車関連製品製造メーカー。
今回初めて自転車向けハンドルをこの自転車とともに発表しました。

HollowGram 50 R-SL
CANNONDALE SUPERSIX EVO

CANNONDALE SUPERSIX EVO
CANNONDALEのホイールといえばHollowGram。こちらも新開発でリムハイト50MM、DT-SWISS 240 EXPリアハブが組み合わさり空気抵抗を極限まで削減します。
ドライブ側のスルーアクスル穴が隠れたのも特徴的。反ドライブ側及びリア両端は穴が開いているので輪行も安心!

CANNONDALE SUPERSIX EVO
新設計のボトルケージ。フレームからの飛び出しをなくし、空力性能向上に貢献する専用ボトルの他に通常の丸断面のボトルも使用可能。

CANNONDALE SUPERSIX EVO
両サイドに6mmずつの余裕をもったまま最大30mm幅のタイヤを装着可能。自由度が高くライドスタイルに合わせて変更できます。

CANNONDALE SUPERSIX EVO
CROSS COFEEさんではチョコバナナプロテインを頂きました。こちらはBLTサンドが特におすすめです!

池袋本館からお知らせ

 

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開催日:2024年4月27日(土)・28日(日)

開催時間:11時~17時

開催場所:ワイズロード池袋本館

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FLR POPUP リレータイトル (文書(A4))

豪華特典あります

ワイズロード池袋本館より、久しぶりの期間限定POP-UPイベント開催のお知らせです。

もしかしたら既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、当店では4/29(月)~5/12(日)に、イスラエル発サイクリングシューズ【FLR】の試着受注会を開催します。

FLRのPOP-UP STOREは昨年の7月に一度開催しており、今回は二回目になります。

昨年度の詳細はこちらをご覧ください。

前回は限られたサイズのみのご用意でしたが、今回はモデル限定ですべてのサイズがご試着可能になりますのでご期待ください!

今回の目玉特典として、なんと期間中はFLRすべてのモデルが10%OFFでご購入いただけます!

更にはご購入者特典として、自転車のチェーンステーなどに貼れる【限定クリアロゴステッカー】をもれなくプレゼント致します!

試着可能モデルの詳細

さて、気になる今回試着可能なモデルは以下の通りです。

F-XX Knit WT Black Top Bottom

F-XX KNIT WT(ブラック)

39~45 計7足

 

twUTxK2A

F-11 KNIT(ブラック)

38~45 計8足

 

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F-35 KNIT(ブラック)

36~37 計2足

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エリートパフォーマンスインソール(右足)

38~45 計24枚

 

前回よりさらにパワーアップしたFLRの試着会、初めてのビンディングシューズをお探しの方、履き替えを検討されてる方、前回参加された方などなど、是非ご来店お待ち申し上げております。

本イベントは全国でも当店含め6店舗のみの限定開催となっております。

ワイズロードでは池袋本館のみでの開催、東京都内でも当店のみの開催となっていますので、この機会をお見逃しなく!!

 

 

定休日のお知らせ

ワイズロード池袋本館をご愛顧いただきありがとうございます。


無題のPOP (2023_2_25 11_13_10 210x297mm 最高画質)

Y'sRoad池袋本館は水曜日を定休日とさせていただいております。

なお定休日が祝日と重なる場合は営業致します。

 

詳細

営業時間

月曜 12時~19時
火曜 12時~19時
水曜 定休日
木曜 12時~19時
金曜 12時~19時
土曜 11時~19時
日曜 11時~19時
祝日 11時~19時

 

皆様にはご不便おかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしております。

ワイズロード池袋本館より
お客様へ大切なお願い

 

【修理作業予約受付について】

誠に勝手ながら現在ワイズロード池袋本館では
修理作業は基本的に全て【予約制】とさせていただいております。

詳しいご案内は下記バナーをクリックいただきますようお願いいたします。

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【お車でご来店のお客様へ】

当店では専用の駐車場のご用意はございませんが、
近隣のコインパーキングなどご案内は下記のバナーをクリックしていただき
ご確認いただければ幸いです。

駐車場バナー

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旬でお得なスポバイ情報ドンドン投稿中!!

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