【PLine】どうしてこんなに愛されているのか改めて見てみた！？
by: 八木慧

池袋本館八木です。

当店人気断トツのフォールディングバイク“BROMPTON”。どうしてこんなにも人気なのか、そして長年愛されているのか…気になるところからご紹介していきたいと思います。

用途に合わせたラインナップ

BROMPTONはフレーム材質や変速、付属品等によって仕様が多く展開され、それぞれにカラーが設定されています。現在ラインナップされているのは”T Line””P Line””C Line”の3つです。この3種類はフレーム形状こそほぼ同等ではありますが、採用する材質が異なることで質感や乗り心地、重量に影響を与えています。

P Line

メインフレームにスチール、リアフレームとフォークにはチタンを採用しすることでC-LINEよりも1kg以上の軽量化を図っています。考え抜かれたギア比で初採用の4速外装変速を搭載し、街乗りをはじめ高速域での走行も楽しめる仕様となっています。

販売価格￥413,600(税込)～

商品特長

次世代のフレームへ

P Lineのチタン リア フレームとフォークは、オール スチール製の同等品よりも 700 g軽く、強度は同じです。 再設計されたサスペンション ブロックを搭載することで効率と応答性を向上させました。 このブロックとチタン製リアフレームにより、今まで以上に滑らかな走行フィーリングとなっています。

外装4段変速のドライブトレイン

 折りたたみの内側に収まるようゼロから設計され、可能な限り軽く、都市で最適なパフォーマンスを実現するように設計されています。 コンパクトで60g の軽量なディレイラーが、スムーズなシフトサポートします。 3段変速と同じでギア比は、2速より60％高速です。

新設計ホイールセット

新設計の超軽量で頑丈なホイールセット。 新型 4 段変速に対応するため設計された新しいリアハブを使用。 専用のリグでテストされ、泥、水、砂で数百時間の耐久性をテストを実施し、都会での酷使に耐えるホイールセットが誕生しました。六角レンチアクスルと新しいハンガーマウントが装備され、道路脇での修理やメンテナンス時の取外しも素早く簡単になりました。

P Lineのココがポイント

P Lineは現在国内販売されているBROMPTONシリーズの中で、ミドルクラスモデルであり販売台数もトップクラスのモデルです。フロントフォークとリアフレームにチタンが採用されており、スタンダードモデルのC Lineと比較して2kg程度の軽量化が図られています。材質の変更により足回りにかっちりとした印象を受ける仕様となっています。

新設計の外装4段変速機は変速ストレスも少なく、ロードバイクやクロスバイクに乗り慣れた方でも気持ちよく走行することが出来るギア比となっています。内装変速機が無い為、後輪の着脱のしやすさが格段に向上し、ユーザー様によるセルフでのタイヤ交換パンク修理が容易になったことも大きなメリットです。

2023年のフレームカラーは、3色展開となっています。ミッドナイトブラックとストームグレイ、エメラルドラッカーの3色展開。チタン製のフォークとリアフレームも塗装されており、オシャレなツートンカラーに統一されています。

選ばれる理由はこんなところも

BROMPTONはフォールディングバイクの中でも走行性能とが高く旅先などでしっかり走りたい方にも人気が高く、折り畳み時のサイズもコンパクトなことから輪行・車載・室内保管のすべての面で他のフォールディングバイクと比較しても非常に“バランスのいい自転車”と評価されています。純正バッグや社外のオプションパーツなど、様々なカスタムが楽しめるのも、長く楽しめる秘訣なのかもしれません。ロードバイクやクロスバイクとは一味違った使い勝手なバイクがBROMPTONなのではないでしょうか♪

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