カラー名の意味はローマ神話の神か金属か。神々しさありますこの色。
by: 河崎屋喜彦

皆さんこんにちは池袋本館です！
今回は当店でも人気のあるCANNONDALEのディスクブレーキクロスバイクの新仕様が入荷しましたのでご紹介します。

CANNONDALE QUICK 3

カラー：Mercury
サイズ：S(適正身長目安157～170cm)、L(適正身長目安175～187cm)、XL(適正身長目安182～195cm)

￥88,000税込

迷ったらこれ、トレンド感ある構成

皆さんはクロスバイクを買うときに重視する要素はなんですか？
デザイン？耐久性？安全性能？乗り心地？拡張性？はたまた価格？
全部欲しいという欲張りなあなたにとっておきのクロスバイクがこのQUICK 3です。
ひとつひとつ見ていきましょう。

デザイン

スポーツ自転車というとフレームにでかでかとブランド名がデザインされた自転車を思い浮かべる方が多いと思います。このCANNONDALEもそういった自転車を多くラインナップしていましたが、近年は街乗りラインの自転車を中心にブランド名を小さく配置したシンプルなデザインのものが増えてきています。特にCANNONDALEのシルバー系カラーはクリア塗装ののりと光沢感が上品なので個人的におすすめのカラーリングです。普段使いだからこそ飽きのこないものを。

耐久性

メインコンポーネントは今期から新たにSHIMANO CUESを採用。このシリーズはSHIMANOにおける新しいシリーズであり、アーバンユースからホビーユースなど幅広いライドシーンに導入されることを想定したもの。従来の同グレードに比べ、スプロケット(後輪のギア歯)の耐久性はLINKGLIDEという技術の採用で約3倍に。ひいては長い期間使用しても安定して滑らかなシフティングが可能になりました。
またより広い互換性をもち、補修パーツや交換品の入手が比較的容易になりました。

安全性能

スポーツ自転車はママチャリ等の一般車に比べ、スピードのでる自転車です。そのため、それ相応のブレーキ性能が求められます。自転車ではMTBから導入が始まったディスクブレーキが近年ではクロスバイクにも導入され始めています。このモデルもその例に漏れず。また油圧式であることにより、軽い力によるレバー操作であらゆる天候下において安定したブレーキ性能を発揮します。

また、フレームの随所に配されたメーカーロゴやリバリーはリフレクティブ素材になっており、写真のように光を当てるとかなり明るく反射します。フロントライトやテールライトはもちろん必要ですが、よりあらゆる方向からの視認性を高めてくれるため、夜間の走行でも安心です。

乗り心地

このモデルを語る上で欠かせないのが、このカーボンフォーク。このフォークと呼ばれる前輪を固定している部分がカーボンになることにより、路面からの振動を吸収し、ハンドルから手に伝わる振動による疲れを低減します。クロスバイクでもハイグレードのモデルはフォークやフレーム全体がカーボンのものもありますが、車体金額が10万円を超えるものがほとんど。10万円以下でカーボンフォークが搭載されているのはかなり魅力的です。

サドルも肉厚で穴あきのものが標準装備されています。

拡張性

ロードバイクはカスタムしてなんぼみたいな風潮はありますが、こだわればこだわるほどお金がかかります。しかもどちらかといえば走行性能向上を目的としたカスタムが多いです。クロスバイクでカスタムの楽しみを見出しロードバイクも買いました！なんて方ももちろんいらっしゃいますが、クロスバイクを日常の足として使う方が求めているのは実用性のある便利さだと思います。
近年カスタムの定番になりつつあるスマートフォンホルダーの取り付けを検討されている方にはこのモデルがおすすめです。

当店でも非常に人気の高いSP CONNECTというスマートフォンホルダーブランドの取り付け台座(インターフェイス)がなんと標準で付属します。写真のゴムグロメットの部分に取り付けができ、後付けのもののようにごつくならずがっちりと固定できます。

キックスタンドも必需品といって過言ではないですが、元からついているものはおろか、汎用のものしか付けられないモデルも多く存在するなか、このモデルは専用キックスタンドのラインナップがありフレームに傷をつけることなくすっきりと取り付けができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。人気のモデルには人気なりの理由があります。クロスバイク選びに迷ったらぜひ選択肢にいれてみてください！また選ぶ上でなにか相談等ございましたら、お気軽に店頭のスタッフにお声がけください！