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スタッフ試乗会にて気になったアレコレ
by: やすい

ワイズロード池袋本館のやすいです。

先日の社内試乗会ではバイクメーカー以外にも部品用品メーカーの出展もありました。
今回は個人的に気になった部品用品を掘り下げて紹介していこうと思います。

SRAM e TAP AXS XPLR シリーズ

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SRAMやZIPPなどを取り扱う「メニーズ」のブースにて個人的注目を集めたのがSRAMのコンポーネント群。

ご挨拶でブースに立ち寄った際に去年・今年にモデルチェンジを果たしたRED/FORVE/RIVALの E1 シリーズの実機がありました。
後学のためにディティールなどを確認していたらスタッフさんから「SRAM試乗車あるので、乗ってみますか?」とお声をかけていただいたので、二つ返事で試乗することに。

今回試乗したのはCHAPTER2 のRIRA というフレームにFORCE e TAP AXS E1 XPLRで組まれた一台。
バイクの全体写真を撮り損ねてしまいましたが、オンロードのレーシングモデルにグラベルコンポーネントという構成。

シマノのコンポーネント群は日常的に見ているので見慣れていましたが、フルマウントタイプのリアディレイラーの存在感たるや。
160mmのディスクローターよりも大きい10-46Tのスプロケットは見た目もインパクト抜群。

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普段はBROMPTONをメインに乗っているので、今回はその違いを意識しながら乗ってみました。

バイクの元々のポテンシャルが高いので軽快な走行感覚なのは言うまでもなく、試乗して特に印象深かったのが
・直感的操作の変速
・ブレーキレバーの握りやすさ
この二点でした。

変速については右レバーでシフトアップ、左レバーでシフトダウンというワンレバー・ワンアクションで操作方法も難しくなく走りに専念できるのはイイですね!

今回の試乗車は44Tのフロントチェーンリングが付いていましたが、シチュエーションに合わせて38Tから68Tまで選べるのもスゴイ!

変速に目が行きがちですが、ブレーキレバーも作りこまれています。
ブラケットを握りこみやすい形になっているほか、ブレーキを引くこともやりやすくなっています。
Effortless(楽な)という名の通り、スピードコントロールもしやすくて指一本で止まることも可能です。

リーチアジャスト機能もあるので手の大きさを問わず使用しやすいことも◎

世界最大のグラベルレース、アンバウンドグラベルにもこのSRAM XPLRシリーズは投入され
オンロードでもリドル・トレックが駆るTREK MADONE SLR GEN8にもこのXPLRを搭載したバイクが投入され、勝利を収めているのでその性能は折り紙付き!

惜しむらくはUDH(ユニバーサル・ディレイラー・ハンガー)対応フレームでないと、XPLRはインストールすることが出来ないところくらいでしょうか?

様々なライダーにおススメしたいSRAMのコンポーネント。
あえてシマノではないバイクを組み上げてみませんか?

私も次に組むバイクはSRAMでフルマウントタイプにという目標が出来ました。
あとはグレードを何にするかですが…

ERGON BT ORTHOCELL

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続いてはMAXXISやTOPEAKなどを取り扱う「マルイ」のブースにてグリップメーカーの雄、ERGONの新作バーテープを発見!

「オルソセル」という素材を採用したバーテープになるようです。
試しに巻いてあるハンドルバーを手に取ってみましたが、好感触の一言に尽きます。

3mm厚のバーテープですが、握りにくい厚みということもなく
握りやすさ・滑りにくさの面で非常に優秀な一品と感じました。

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身体の触れるパーツだからこそ良いものを!という理由でERGONを愛用していますが、この新作も非常にそそられます。

前述したNewバイク(仮)に導入してみる日も近いかもしれません。

VELOTOZE トレイルプログローブ

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最後はGHISALLOやMINOURA等を取り扱う「フカヤ」のブースにて見つけたグローブ。

一言で紹介すると「フルフィンガータイプでグリップ力のあるグローブ」というアイテム。

通年を通してグローブはロング派、なるべくパッドのないものが好みな私にはビビッときました。

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握り面の滑り止めジェルや違和感を感じさせないソフトなクッションが個人的に好み!

ベルクロなしのフィット感もよく来シーズンに新調するならコレだ!という製品に巡り合えました。

恥ずかしながらVelotoze=シューズカバーという認識でしたが、
今回の製品は琴線に触れたアイテムでした。

薄手のロンググローブが好みのユーザーはいかがでしょうか?

以上、個人的に気になった部品用品のピックアップでした!