街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード 池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2026/09/30 10:00
こんにちは、ワイズロード池袋本館のやすいです。
来月末まで開催中の「VITTORIA POP UP STORE」
普段は在庫していない製品も店頭で実物が見れる特別な機会です。
今回は中々お目にかかれないレアなタイヤを試す機会を得たのでインプレッションさせていただきます。
販売価格:¥9,460(税込)
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ワイズロード限定販売価格:¥8,514(税込)
サイズラインナップ:26C,28C,30C,32C,34C,36C,38C
TLR対応、フックレス対応※26Cを除く
今回は30Cを選択しました。
シーラントはMUC-OFFのROAD SEALANT
チューブレスバルブはCLIK VALVEを続投
本製品の位置付けとしてはハードコンディションでも活躍するオールシーズンタイヤです。
最大の特長が「とにかくタフ」なこと。
そのタフさを支えるのが
①両端のビードからビードに至るまで耐パンクベルトで覆われていること
②耐パンクベルトに追加する形で耐摩耗性とサイドカット耐性を向上させているサイドウォールレイヤーを配置
③デリケートなビード部にも補強がされていること
三重の防御で、正に鎧を纏った(ARMOR)タイヤになっています。
外観の話ですが、サイドウォールレイヤーでタイヤサイドは黒色といういうよりはブラウンとカッパーの中間の色になっています。
また、個人的に注目しているのは26C~38Cで2C刻みでタイヤ幅が選べること。
大抵のタイヤは28Cの次が32Cだったりするので、私が好みの30Cが選択可能なのはGOOD!
新ETRTOにも対応しているので、個人的には求められている要素を押さえた良いタイヤだと感じています。
タイヤカテゴリーではオンロード向けに分類される一本ですが、38Cまでのサイズ展開があるのでグラベルロードユーザーでオンロード向けカスタマイズにも使用できるポテンシャルを秘めています。
インストール作業のタイヤへの組付けがしんどかったです…
先ほど解説したパンクに対する耐パンク機構の数々がTLRのタイトな設計と相まって非常に固いです。コツがわかれば問題ないと感じましたが、自身でやる方は少し気合を入れて取り掛かった方がいいかもしれません。
使用車体:TREK MADONE SL GEN8
使用ホイール:MAVIC COSMIC SLR45(リム内幅23mm)
ライダー体重:65kg
空気圧は
SRAM Tire Pressure Guideで導き出されたフロント:52PSIリア:55PSIに設定
はじめに通勤で使用してみた他、荒川/霞ヶ浦/赤城山などなど平坦/ロングライド/ヒルクライムと様々な環境で合計350kmほど乗ってきました。
走行路面も比較的綺麗な路面から多少の荒れたアスファルト面、1km未満の区間ではありますが、平坦な未舗装路も走ってきました。
走った先々からピックアップして赤城山の頂上で撮った一枚
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実走で感じられたのは「高い安定感」です。
もう少し具体的な表現をすると、
「グリップ力と転がり抵抗の低さと乗り心地の良さのバランスをキープしつつ、どんな道でも安心して走れる一本」
というのが個人的な総合評価です。
それを実現しているのが「グラフェン+シリカ コンパウンド」
同社のハイエンドタイヤのCORSA PROやセカンドグレードのCORSA N.EXTにも採用されているコンパウンドと同じ組み合わせを採用しています。
ウェットグリップも申し分なく、濡れた路面の下りの走行時も大きく不安に感じる部分はないくらいです。
乗り心地の部分については30C TLRと23Cリムという部分が大部分を占めているかもしれませんが、非常に快適な乗り心地になっています。ロングライドでも路面の突き上げで体力を過度に削られることなく最後まで余力を残して走り切れました。
しかし、重量はお世辞にも軽いモノではありません。頑丈だからこそ仕方ない部分ではありますが…
参考までに30Cで実測値405gでした。
似た価格帯の「CORSA N.EXT TLR 30C」がメーカー公称値で310gとなるので、前後合わせると軽量タイヤ一本分近い重量差があります。
約200gの差は大きく、漕ぎ出しの加速や登坂の面では一歩譲る部分はあります。
しかし、重量と引き換えに得た頑丈さは折り紙付き!
複数のライドを通してですが、同行者がパンクをしている状況でもこのタイヤはパンクなし!多少の荒れた路面でもへっちゃらです。
漕ぎ出しは重たいという表現はしましたが、時速25km程度の速度であればスピード維持はしやすくこの辺りはVITTORIAのタイヤの良さが感じられます。
耐久性に振って走りはイマイチ…ということは全くなく、先に述べた安定感で足元を任せられる優秀な一本
昨今のオールシーズンタイヤの価格推移という視点から見ても、アンダー1万円でリーズナブルなのも嬉しいですね!
私が考えるこのタイヤにマッチすると考えるユーザーは
・ロングライド等でパンクを避けてトラブルフリーを求める方
・通勤通学で耐久性があり、ロングライフなタイヤを探している方
といったところでしょうか?
今回は耐久性を重視した「RIDEARMOR」のインプレッションでしたが、
トッププロのロードレースでも使用されているハイエンドの「CORSA PRO」や、価格・性能・耐久性のバランスの良いミドルグレードの「RUBINO」等々…幅広いユーザーにオススメできるタイヤラインナップを展開しているのがタイヤメーカーのVITTORIA。ご自身に合うタイヤもきっと見つかると思います。
皆さまも次のタイヤはVITTORIAを選んでみませんか?
ワイズロード池袋本館でお待ちしております。