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【TECHの作業日記】消耗品の交換で新品のようにリフレッシュ!イベントやライド前に点検してはいかがですか?
by: タカハシ

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飛び込みでなかなかやりがいのある作業を承りました。

お客様曰く「変速時、ときどきレバーを倒しても空打ちして変速しないことがある」「ちょっとレバーを手前に引き寄せて倒すと変速してくれる」とのこと。

典型的な”アレ(企業秘密☆)”ですね。直し方も含め作業経験豊富な方ならわかるのではないでしょうか。

 

いざ実車を拝見して触ってみると、どうも上記の内容だけの問題では無いような気がしました。

ひとまずSTIレバーの内部をアレコレして変速の空打ち症状は直したものの、レバーの引きは不自然に重く、消耗品類もなかなかくたびれたご様子。

お客様も消耗品類を変えるつもりでいたとのことで、パーツ類をご案内。作業内容等確認して見積り。作業をさせていただきました。

 

まずはタイヤ交換。と思ったら…

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ホイールを外す際にハブにガタつきを感じたため、よく観察してみると一部パーツが手で簡単に回せてしまう状態にまで緩んでいました。

危ない危ない。

一度スプロケットやディスクローターを外し、せっかくなので隙間もキレイにして再度組付け。玉当たり調整も行いました。

 

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乗り心地を良くすべくタイヤは25Cから28Cへ。

使い方と求める性能とを相談の上、パナレーサーの新作タイヤAGXERO(エージーゼロ)をチョイス!

バルブコアは100年以上の歴史を持つ仏・米・英式バルブに新たに参入した第4勢力「CLIK VALVE」!

仏式バルブの場合、[キャップを回して外して、小ネジを緩めて、空気入れを差し込んで、レバーを起こして空気入れ]というステップを踏みますが、CLIK VALVEは専用のチャックを使用することで[キャップを外して、空気入れを差し込んで空気入れ」という省ステップかつ、空気の流量も1.5倍でスムーズな空気入れが可能に!

当たり前だと思ってストレスにすら感じていないような空気入れのプロセスが、一気に楽ちんになりますよ!

特に小径車などはタイヤ径が小さいがゆえにレバーロック型ではレバーを起こしにくく、ねじ込み型でも回しづらく、空気入れがしにくいこともあるかと思いますが、そんな問題もCLIK VALVEならイッパツで解決できます!

米式用のCLIK VALVEもあるのでBROMPTONユーザーは特にいいと思いますよ!

 

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金沢野々市店、店頭に試せるサンプル(高橋の私物)がありますのでぜひご体感ください!

 

 

ブレーキパッド・ローターも交換

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ブレーキパッドも交換。お客様はセカンドオーナーだそうですが、おそらくファーストオーナーからずっと変えていなかったのでは…。

フロントのブレーキパッドはギリギリの状態。いや、ギリギリアウトか?というニアミス状態。

 

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新品のブレーキパッドと比べるとこんなにも差が。

定期点検、大事デス。

 

当然ブレーキパッドがこれだけ摩耗していれば、それに挟まれているブレーキローターも摩耗しているわけでして。

今回の場合、厚みを測るまでもなく明らかに交換必須な摩耗状態だったので交換しました。

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ブレーキパッドはSHIMANO L05A

ディスクローターはSHIMANO RT-CL8000

どちらも放熱フィンのついた上位モデルです!
これらは押し売りしたわけではありません(笑)
お客様とともに「放熱フィン、カッコいいよね~」という話になって成り行きでこのディスクローターになりました。

ニーズに合わせたものをご提案しますのでお気軽にご相談ください。

 

ブレーキオイルも定期交換を忘れずに!

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シマノのブレーキオイルは最低でも2年に1回は交換が推奨されています。(頻繁に乗る方やハードな使い方をする方は年1回推奨)

お客様も購入から2年が経過するため交換してほしい。とのことでブレーキオイルも交換しました。

割と多めに気泡が出てきたことに加えて、少しダストも混じっていました。
バイクの使用頻度がそこまで高くないとのことで、ホース内の汚れはそんなに多くはないものの、本来赤い色をしているはずのミネラルオイルは色が抜けてきています。

ブレーキ内部は状態が目に見えないからこそ、定期的な交換をしましょう。
ブレーキが効かなくなってからでは取り返しのつかないことになりかねません。

 

ワイヤー交換で”新品以上”に

最初に相談を受けた変速ですが、原因がいくつかありまして

・シフトケーブル内の汚れ(砂利など)
・インナーケーブルの錆び
ケーブルアジャスター

上記3点です。

使っていればどうしても劣化したり、汚れが詰まってしまうこともあるでしょう。いくらか仕方のない部分はあります。

が、3つ目のケーブルアジャスターによるワイヤートラブルは改善方法があります。

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完成車に付いてくることもあるケーブルアジャスターですが、リアディレイラーにもケーブルアジャスターはついていますし、トグルリンク機構になったR7000以降の105のフロントディレイラーにもケーブルアジャスターが付いてきます。

つまりこのパーツ、無 く て も 良 い  ん で す 。

むしろ無い方がいいまである。

ケーブルアジャスターを取り付ける場合、取り付け位置によってはケーブルおよびケーブルアジャスターの末端にストレスを掛けてしまい、若干ワイヤーの引きが重くなったり、ワイヤートラブルにつながることがあります。

そのため、シフトアウターの交換の際にこのパーツがついており、パーツ構成的に不要と判断した場合には、説明したうえで外すか取り付けておくかを確認します。

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今回このパーツが破損してケーブルが折れ曲がっていたのも、ワイヤーの引きを著しく重くしている原因でした。

ケーブルアジャスターを排し、シンプルにすることで驚くほどシフト操作は滑らかになりました。

 

 

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最後にバーテープも交換し、

 

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駆動系もピカピカに洗浄して各部位増し締め・トルクチェックをしたら

 

 

 

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 完 成 ! 

 

ブレーキ然り変速然り、非常に動作も良くなり新品同様…いや、それ以上になりました!

お客様も変化に驚いていただいて、自転車屋冥利に尽きるというものです。

これからこのバイクの稼働率が上がってくれるとなお嬉しく思います。

 

N様、この度はメンテナンス・カスタムのご依頼ありがとうございました!

 

 

 

ワイズロード金沢野々市店、修理やカスタムも喜んでお受けいたします!
お気軽にご相談ください!

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また、26/05/16からはサイクリスト応援キャンペーンが始まります!

イベントが盛んになるこれからの時期、全力で愉しめるようバイクの状態を確かめてみてはいかがでしょうか?

 

 

ご来店、お待ちしております!

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