日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!サイクルウェアのことならY's Road 川崎ウェア館にお任せください!
2021/03/08 11:47
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暖かくなってきて、スポーツバイクを始めたい!という方が増えてきています。
通勤・通学だけではなく、手軽に非日常を楽しめる趣味として。
健康維持などのフィットネス目的としても幅広く人気があります。
スポーツ自転車を買う時にびっくりするのが【ペダルが付属していない】こと。
特にロードバイクやMTB(マウンテンバイク)などの趣味性の強いバイクになると、殆どのものが別売りです。
ライトやカギ、ペダルなどの必要なものを必要に応じて揃える必要があります。
ペダルはよくあるフラットなものだけではありません。
スポーツバイクではビンディングという選択肢が出てきます。
冬にスキーなどを楽しむ方はイメージしやすいと思いますが
ペダルを靴をくっつけるシステムのことです。
ビンディング用のペダルと専用の靴(の裏に金具)を取り付けて足を固定することで、足とペダルがくっついたままになります。
漕ぐときの【踏む力】だけではなく、ペダルを【引く力】
そして、スニーカーよりもソールがかたくなり【踏み込む力】も逃さず進む力にしよう!というのが自転車のビンディングの目的です。
こう聞くと「ガチで乗るわけじゃないからなぁ」という方もいらっしゃると思います。
単純に、使うパワーを抑えることができるので
楽に走りたいな、という軽い気持ちで始めても大丈夫です!
私は単純にかっこいいからという理由だけでビンディングにしましたので……。
既にスポーツ自転車を乗っている方で
もっと速く走りたい!という場合にも、手軽にできるカスタムとしておすすめしています。
足をくっつけると怖い!というご意見も多いです。
転んだら?外れなかったら?ハードルが高い!
そういう時はエントリー向けのペダルなどもあります。
付け外しを軽いタッチで行える、バネを柔らかく設定したものがそうです。他にもご自身でバネの強さを調節できるものや
規格によってはイレギュラーな足の動きがあればパチン!と簡単に外れるものもあります。
さて、その【規格】のお話になります。
靴の裏に金具を取り付ける穴が
2つ穴のモデルなのか3つ穴のモデルなのかの2種類。
ちなみに金具はクリートと言います。
ビンディングの規格は、ご自身の目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
2つ穴の方は側面に溝が付いていて、金具がこの中に収まるようになっています。
使用されるのは小さな金具(クリート)。
金具が地面に直接触れないので歩きやすく
目的地に着いたら、そのままのシューズで移動して観光したり、輪行など
自転車を移動手段として使いたい方におすすめです。
この2つ穴の規格は元々マウンテンバイクメインで使用されていた為
造りがしっかりしたシューズが多いです。
その分ちょっと重たいものが多いですが、安定感があります。
最近ではカジュアルな見た目で、私服などでも組み合わせしやすいものも増えています。
もう1つは3つ穴のタイプ。
こちらは靴の裏側に大型の金具(クリート)が付きます。
金具は剥き出しのままになるので、歩くのは不得意。
でもペダルを捉えやすく、足全体でパワー伝達ができるので
自転車に乗ることが目的方におすすめです。
1日中自転車に乗って走りたいという方はこちらをチェックです。
主にロードバイクで人気の規格です。
歩きにくいですが、コンビニやご飯などの寄り道程度ならそこまで不便さはありません。クリートが擦り減らないようにするカバーなども販売しています。
シューズも軽くてフィット感を高めたものが多く
なによりデザインや素材も豊富な点も魅力と言えるのではないでしょうか。
さぁ、自分に合いそうな規格が決まったらペダルとシューズ選び!
ペダルと金具を同じメーカー・規格にして頂ければ大丈夫!
シマノのペダルだからシマノのシューズだけということはありません。
ちなみに、規格を変えたい!となったらペダルとシューズまるまる買い替えが必要になりますのでご注意下さい。
川崎ウェア館にはシューズを豊富に!ご用意しております!
シューズが足に合うかは履いてみないと分かりません……。
同じメーカーでも幅や高さの設計が違うことが多くあるので
殆どの方は、何足が履き比べて足にストレスのないものを探していきます。
シューズも目的、予算、デザインなどなどいろんな選び方ができます。
これはまた後日、ご紹介できればと思います。
今回のブログはかなり砕いた内容となっていますので
もっと詳しく聞きたいと少しでも興味を持って頂けたら
ぜひ川崎ウェア館へご相談ください!
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