【秋冬ウェア選びに】温度帯別!ウェアの特徴を知ってもっと選びやすく!
by: 矢崎 なお子

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秋冬ウェアに出てくる温度帯を知ろう!

いよいよお店も秋冬ウェアに切り替わってきました。
川崎ウェア館では【自転車の秋】というテーマで秋の準備におすすめのウェアや小物をPOPでご紹介しております。
秋を満喫するために、快適に走るためのウェアを今のうちにぜひチェックして下さい。
秋冬ウェア選びでよく出てくる温度帯というキーワードを覚える事で、秋冬の寒さや環境に合わせたウェアが選びやすくなります。
今日は簡単にですが、それぞれの温度帯のウェア傾向をご紹介させて頂きます。

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気温でウェアを選ぶ時の参考に

温度帯というのは、簡単に言うならば「この気温の時にこのウェアがおすすめ」という印です。
全てのウェアに書いているわけではありません。
温度帯が書いていなくても、ウェアの素材などを見たり触ったりすると、自分でも大体の温度帯を知る事ができます。
もちろん、外気温がコレだから絶対!ということはなく、走り方や環境で大きく変わりますので、もっと詳しく知りたい場合はウェアスタッフにご相談下さい。

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肌寒さを感じ始めたら15度

夏のウェアから次のシーズンに向けてウェアをまず変えたいという方は、温度帯15度がおすすめ。
ウェアの傾向としては、長袖やタイツなどになり、露出が減るものが多く、更に裏起毛が配置されたものが増えます。
保温性だけではなく、通気性もあるので、溜まった熱や蒸れを外に流し、内部を適温に保ちます。
ストレッチが効いたものが多く、動きやすいのも傾向として多いです。
走り始めや休憩中などで冷えを感じる時は、温度調節用にウィンドブレーカーやジレ(ベスト)を組み合わせるのがおすすめ。
温度調節のしやすいウェアをお探しなら、15度帯はぜひチェックして下さい。

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冷たい風が気になったら10度

温度調節の機会が減り、冷たさが気になるなら10度帯をご検討ください。
ベースは15度帯と似ているものが多いですが、風が当たる肩から胴体の部分などに防風素材が組み合わせられるものが増えます。
防風の箇所が増えることで暖かさも増します。
半袖ジャージとウィンドブレーカーではカバーできない暖かさを体感しやすい温度帯なので、秋冬ウェアの温度帯でどれを買うか迷ったら10度帯はおすすめです!

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関東の厳冬期には5度

真冬のライドなら5度がおすすめ。
ボリュームのある起毛や、防風箇所が増えます。1枚でしっかり保温ができるので、関東の冬のウェアを選びたいのならぜひチェックして下さい。
着るだけで暖かいですが、もちろん走行時に蒸れにくいようベンチレーションが設けられていたり、防風素材に高い透湿性を持たせていたりと快適な工夫がされています。
よく、厳冬期のウェアのレイヤリングのご相談を頂くのですが、5度帯のジャケットの中に半袖ジャージや長袖ジャージを重ねなくても大丈夫です。
走ると冬でも汗をかくので、ウェアの機能性を損なわせないよう、シンプルにインナー(ベースレイヤー)を中に着るのがおすすめです。インナーにも温度帯があり、高い保温性を持つものや発熱するものなど様々。
ぜひあわせてチェックして下さい。

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ライドのイメージを膨らませて!

今はまだ日中の暑さを感じたりと秋冬ウェアのイメージがしにくいのはありますが、油断をしているとどんどん季節は進んでいきます!
走りたいタイミングで快適に走れるウェアがすぐに取り出せるように、ぜひお早めに準備をしてみて下さい。
簡単に温度帯などのご紹介をしましたが、素材にもそれぞれ特徴などがありますので、もっと詳しく知りたいという方は、ぜひウェアスタッフにお気軽にご相談下さい。

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