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【冬のウェア選びの基本】今の時期は5℃帯のウェアに注目!【温度帯について】
by: 矢崎

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気温でウェアを選ぶ時の参考に

ワイズロードのウェアコーナーでこの時期よく出てくる【温度帯】というキーワード。
【温度帯】というのは、簡単に言うならば「この気温の時にこのウェアがおすすめ」という印です。
秋冬のウェア選びの時に15℃・10℃・5℃・0℃とよく表現されます。
例えば、5℃なら、外が5℃くらいの時に着て頂くと機能的におすすめです!ということです。
温度帯は全てのウェアに記載されている訳ではなく、ウェアの素材などで判断しています。
特徴を知ることで、自分でウェアを見たり触ったりするだけで、大体の温度帯を知る事ができます。
今日はそのウェアの温度帯についてお話していきたいと思います!
もちろん、外気温がコレだから絶対!ということはなく、走り方や環境で大きく変わりますので、もっと詳しく知りたい場合はウェアスタッフにご相談下さい。

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肌寒さを感じ始めたら15度

夏のウェアから次のシーズンに向けてウェアをまず変えたいという方は、温度帯15度がおすすめ。
ウェアの傾向としては、長袖やタイツなどになり、露出が減るものが多く、更に裏起毛が配置されたものが増えます。
保温性だけではなく、通気性もあるので、溜まった熱や蒸れを外に流し、内部を適温に保ちます。
ストレッチが効いたものが多く、動きやすいのも傾向として多いです。
走り始めや休憩中などで冷えを感じる時は、温度調節用にウィンドブレーカーやジレ(ベスト)を組み合わせるのがおすすめ。
温度調節のしやすいウェアをお探しなら、15度帯はぜひチェックして下さい。

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冷たい風が気になったら10度

温度調節の機会が減り、冷たさが気になるなら10度帯をご検討ください。
ベースは15度帯と似ているものが多いですが、風が当たる肩から胴体の部分などに防風素材が組み合わせられるものが増えます。防風の箇所が増えることで暖かさも増します。
防風素材を使用せず、素材の厚みや起毛のボリュームを増すことでこれに該当するものもあります。
半袖ジャージとウィンドブレーカーではカバーできない暖かさを体感しやすい温度帯なので、秋冬ウェアの温度帯でどれを買うか迷ったら10度帯はおすすめです!

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関東の厳冬期には5度

真冬のライドなら5度がおすすめ。そろそろ準備して頂きたいのも、この5℃帯です。
ボリュームのある起毛や、防風箇所が増えま1枚でしっかり保温ができるので、関東の冬のウェアを選びたいのならぜひチェックして下さい。
着るだけで暖かいですが、もちろん走行時に蒸れにくいようベンチレーションが設けられていたり、防風素材に高い透湿性を持たせていたりと快適な工夫がされています。
よく、厳冬期のウェアのレイヤリングのご相談を頂くのですが、5度帯のジャケットの中に半袖ジャージや長袖ジャージを重ねなくても大丈夫です。
走ると冬でも汗をかくので、ウェアの機能性を損なわせないよう、シンプルにインナー(ベースレイヤー)を中に着るのがおすすめです。インナーにも温度帯があり、高い保温性を持つものや発熱するものなど様々。
ぜひあわせてチェックして下さい。

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ライドのイメージを膨らませて!

12月に入り、寒さも増しています。
走りたいタイミングで快適に走れるウェアがすぐに取り出せるように、ぜひお早めに準備をしてみて下さい。
簡単に温度帯などのご紹介をしましたが、素材にもそれぞれ特徴などがありますので、もっと詳しく知りたいという方は、ぜひウェアスタッフにお気軽にご相談下さい。
川崎ウェア館には厳冬期のウェア、小物などを豊富に在庫しております!

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