日本最大級のスポーツサイクル専門店!お客様に合わせてスタイル提案!
2018/02/09 07:30
FELT F95
48サイズ(身長165㎝前後)
¥99,800+税
(現金お支払いで¥7,984分 現金以外で¥2,994分のポイント)
FELT FR60
47サイズ(身長165㎝前後) 51サイズ(身長170㎝前後)
¥89,800+税
(現金お支払いで¥7,184分 現金以外で¥2,694分のポイント)
長らくFELTのラインナップを支えてきた2つのロードモデル
レーシングタイプのFシリーズ
ロングライド向けのZシリーズ
どちらも価格的にも手ごろで性能もバツグン
入門向けロードとしても根強く人気を維持してきましたが
2017年モデルからFELTはモデルを刷新。
Zシリーズはディスクブレーキ搭載のマルチユースモデル
VRシリーズへと受け継がれ、
Fシリーズはそのまま残しつつ、新たにFRシリーズが加わりました。
FRとVRは明確な性格分けがされていて分かりやすいですが
FとFRが両立している現在、
結局この2つの何がどう違うのかパッと見では分かりにくいですよね。
恐らく将来的にはFRシリーズへ集約されていき、Fシリーズもいずれは姿を消すのかもしれませんが…
いろんなインプレ記事を漁ってみたところ
Fシリーズの方が鋭い走りで、コーナーもカッ!という感じで曲がれる
FRシリーズはカーボンに迫るぐらいの上質な乗り心地!
という感想が多く見受けられました。
それを踏まえて
神戸店にいま両方在庫があるのをいいことに
両方を比較してみました!
えー、まず
肝心のアルミ素材を見てみます。
いきなり見た目で分からんとこか!と言われそうですが
実はフレームに書いてあります。
Fシリーズは7005
FRシリーズは6061
ナニコレ?となりますが
ひと口にアルミと言っても、混ざりものの配合でいろんな特性がありまして
配合するものの違いによってこのような番号が付けられています。
我々にいちばん身近なアルミ製品というと1円玉。
調べたところ1円玉は99.9%がアルミだそうです。
混ざりもののない、ほぼ純粋なアルミの塊です。
でも1円玉って机の角とかでグリッとやると曲がりませんか?
そんなヤワいままだと自転車のフレームには使えません。
他には旅行用のスーツケースやトランクなどに使われる
ジュラルミンもアルミ合金の1種。
という風に
用途によっていろんな他の物質を混ぜることで特徴が変わるのが金属の世界。
ワタクシも金属マテリアルの専門家ではございませんので
(中学校の物理&数学で躓いた典型的なバリバリの文系だぜ!)
wikiったりして『そういうものか』と知るレベルの知識ですが
自転車のフレームに使われるアルミの場合
だいたいこの6061か7005がほとんどで
一般的にこの2つを比較すると
6061の方が粘りがあり、7005の方が硬い性質を
持っていると言われています。
実際、7005と6061のアルミフレーム両方を試乗したことがありますが
カーン!という加速は7005の方が明らかに鋭く、その代わり乗り心地はやや硬め。
それに比べると6061の方がやや優しめの乗り心地で
踏み込むと滑らかにスルスルと加速していく印象でした。
(タイヤ・ホイールや路面の違いなどの要素もあるので、あくまで個人の感想ということで…)
素材の違いでFRシリーズの方が乗り心地がよく感じるのでしょうか?
もちろんそれだけではありません。
フレームを見てみると明らかに形が違う部分があります。
シートステーを比較すると
トップチューブ~シートチューブ~シートステーが合わさる部分
Fシリーズは一般的な形
それに対して
FRシリーズのシートステーは、縦のシートチューブの外側を通って
トップチューブとくっ付いています。
フレームの上側のトップチューブとシートステーは
主に乗り心地に影響する部分で
ここをうまくしならせることで余計な振動をコントロールします。
タテのパイプとくっ付けるより
同じ役割をするもの同士をつなぐ方が合理的ですね。
これは他のメーカーの最新バイクにも見られる手法です。
TREK EMONDA ALR4
CANNONDALE CAAD12
MERIDA SCULTURA700
売り場にある他のメーカーのアルミバイクと比べても
FRシリーズはかなりはっきりと
トップチューブ~シートステーが繋がる形になっています。
TREK EMONDA SL5
CANNONDALE SUPER SIX EVO
MERIDA SCULTURA4000
各メーカーともカーボンバイクだと非常に分かりやすいですね。
またフレームの後ろ三角を比べてみると
Fシリーズは太めのシートステーで
よく見ると真ん中のあたりが少し膨らんでいます。
パワーロスになるから横にねじれさせんぞ!
という意図がひしひしと感じられます。
FRシリーズはシートステーは細くなり、
外側に向かって湾曲しています。
振動を吸収するには細い方が良い。
その上で横にねじれさせないために考えた結果の形状です。
そしてハンドリングの違い。
フロントフォークの形は同じストレートブレードですが
太さが違います。
Fシリーズ
FRシリーズ
フレームの側に分かりやすくその原因がありまして、
下側のヘッドベアリングの大きさが違います。
FRシリーズは小さいサイズは1 1/4インチ、56サイズ以上は1.5インチ。
Fシリーズは全サイズ1.5インチ。
↑の画像はサイズによる違いを無くすために
ほぼ同じサイズ(FR:47サイズ F:48サイズ)で比較しています。
Fシリーズの方がヘッド周りがゴツいということです。
この辺りは
人間の身体で例えると言わば大胸筋。
四つ足の動物を見てましょう。
↓走るスペシャリストにご登場いただきますと(例の如くフリー素材)
サラブレッド筋肉 SUGEEEEE!
胸の筋肉がエライことに。
止まる時や方向転換する時に
グッと踏ん張る筋肉。
自転車のヘッドはこの部分に当たるので
Fシリーズの方が鋭いハンドリング感なのは
この辺の違いがポイントでしょうか?
Fシリーズはコーナーに切れ込んでカッ!と曲がるのに対し
FRシリーズは滑らかにスルッと曲がる
どちらもハンドリングが悪いわけではなく
フィーリングの違いなので
よりアグレッシブでワイルドな感覚が欲しい人はFシリーズ
走りの滑らかさを重視するならFRシリーズ
という選び方をしても良いかもしれません。
と、いろいろ書き連ねてきましたが
最終的には
カッコエエと思う方が正解
細かいスペックより見た目やで!
(身もフタもない結論)
どちらの車種を選んでも間違いなしなので
FELTが気になっている方は
お店で実車を見比べてみて下さい!
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