【メンテナンス】オイル一本で走りを変える。。！チェーンオイル選びのススメ。。
by: 神戸店

 

 

みなさんこんにちは！

 

 

 

神戸店の高松です！

 

 

 

 

私事ではありますが新調したIZALCO MAXで昨日アワイチをして参りました。。

 

 

珍しく自転車に乗ったので

疲労MAXな翌日を過ごしたとか過ごさなかったとか。。。

 

 

 

 

 

さて、

本日は何の紹介かと言うと

 

チェーンオイルです！

 

 

昨日の話に戻りますが淡路の西岸を走っているとなんとビックリ

接近している台風の影響か波がかなり高く海抜の低いポイントでは

軽く波を被るくらいの勢いでした。。。(涙)

 

淡路サンセットラインと呼ばれる県道31号線は淡路の西岸を南北に40キロほどの道路です。

途中市街地にも入りますがその半分以上を海沿いに沿って走っています。

 

ライドの後半は潮風というより潮水に近いような液体を被りながらでした。。。

 

 

錆びるやん

とか思いながら。。。

 

 

 

 

そこで！！！

 

 

雨の日や悪路を走行した際には

 

ロードバイクにはメンテナンスが必須です！

晴天時にしか乗らない方も

走行距離に応じて当然必要になってきます！

 

全くメンテナンスをしない方がチェーンの掃除＆注油をすることで走りが劇的に軽くなったというのはよくある話です、

放っておいてもチェーンには埃や汚れが付着してきます。

その状態で放置すると古いチェーンオイルと汚れが固着します！

それがそのまま摩擦抵抗となりチェーンの回転が重くなるんです。。

これがペダリングを重くしてる正体です！

なのでメンドクサくてもラクに走るためにも日々のメンテナンスは必須なんです！

 

 

いやはや大変だ。。

 

 

 

さて、 

ロードバイクの駆動系のメンテナンスの流れとして

 

クリーナー等での汚れ落とし→チェーンの注油

 

と大きく分けて二段階の作業が必要です。

 

そこで今回は注油の際に使う

チェーンオイル

コチラにスポットを当てていきます！

 

 

 

 

☝当店でご用意のあるものです☝

 

 

 

 

 

まずこちら

自転車やバイクのケミカル類では定番の

WAKO’S

 

 左から

チェーンルブ、チェーンルブリキッドスピード、リキッドエクストリーム、リキッドパワー

 

画像一番左の青い缶のチェーンルブですが

 

迷ったらコレ！

 

というくらい汎用性が高いです！

 

 

 

 

 

下記はワコーズ公式から引っ張ってきた7つの特性です！

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なにより”水置換性”コレがいいんです！

例えば急な雨に降られてバイクが濡れてしまい帰宅した時に

極端な話そのまま注油できるってことです。。

 

 

 

 

残りの右3つですが

こちらは使用する方の用途や走り方によって使い分けて下さいというモノ。

なにやら粘度が違うらしい。。

 

まずは一番左のリキッドスピードですが、、

こちらはケイデンス重視の脚質の方にオススメ

軽量ホイールを履いたかのように良く回ります！

サラサラのオイルです！

 

 

続いてリキッドエクストリーム、、

こちらは雨や泥に強く最も耐久性の高いオイル

長時間踏んでも軽く回し続けれます！

100キロ越えのロングライドや汚れが予想されるライドの前なんかはこちらがオススメです！

 

最後、

リキッドパワーは一番粘度の高いオイルです。 

チェーンの表面に厚い油膜を張れるため

高トルクで回転し続ける方やある程度ウェイトのある方なんかにオススメです！

音鳴りもだいぶ小さくなるとのこと！

 

 

価格は4点とも￥1,400円前後です！

リキッドの三点は内容量50mlでこのお値段なのでルブに比べると若干お高め。

 

 

 

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続いて

FINISH LINE

 

 

こちらワコーズのチェーンルブ同様

ウェット、ドライ、セラミックと

 脚質に応じて3種類用意されています！

 

 

 

まずは一番左緑のボトルウェットから、、

粘度が非常に高く雨や泥で落ちにくいです。シクロクロスやクロスカントリー等

ハードなシーンで活躍するのがコチラ！

当然粘度が高いと汚れも付きやすくそこはデメリットかもしれません。

 

 

 

真ん中の赤いボトル、、

ドライはオールマイティーな性格

 比較的サラサラで汚れも落ちやすい

反面注油は150キロから200キロに一回くらいと頻度が高くなってしまうのがネック

 ただ、扱いやすい為初めて選ぶなら間違いない一本かと思われます！

 

 

 

続いて白のボトルのセラミック、、

セラミックの粒子を配合したオイルで、セラミック粒子が潤滑剤となります。かなりの抵抗削減が期待できます。最もドライなので、汚れの付きにくさも最も付きにくいです。
(注油前によくボトルを振って粒子を混ぜて下さい)

最もドライが故に、油膜保持力も持続時間は短いです。乗る前と130kmごとくらいの注油が目安です。また水にも弱いため、雨の日の使用は避けたほうがよいです。

 

 

 

一口にチェーンオイルと言っても三者三様ですね。

価格は赤と緑が￥1,000+TAX

白のセラミックは少々上がって￥1,200+TAXとなります！

 

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続いて！ 

 

 

 

 

ヴィプロス

 

からレイキッシュとグレサージュ

 

どちらも高回転や雨天時での走行に強く

グレサージュは潤滑性や耐久性に特化した安定度ナンバーワンチェーンオイルです！

その潤滑性能も継承しつつ汚れにくさに焦点を絞ったキレイ系オイルがレイキッシュです。

ベタつきを抑えたい箇所なんかには最適じゃないでしょうか。

内容量300mlでお値段￥1,800+TAXと￥2,200TAXなので

割とコスパ良しです！

 

 

 

続きまして同じくヴィプロスからブルーノ。

 

こちらはいわゆる高級チェーンオイルってやつです！

前述のオイルと比較すると52mlで￥2200+TAXとかなり高額です。。

 

 このオイルすごく青いです。。溢れ出すケミカル感。。

 

価格に応じるように質も高く

チェーンの内部によく浸透して飛散しにくく、汚れのつきにくいドライ系万能オイル。

結論から言うとかなーーりサラサラですこのオイル。。

それでいて耐久性(いわゆる表面の油膜の残り具合)と防塵性に特化しています。

サラサラなので思わず注油しすぎちゃいそうですのでその辺りはご注意を！！

 

 

 

 

最後もヴィプロスからムオン

 

 

その名の通り無音さがウリのコチラのオイル。

チェーンの摩擦と音鳴りを極限まで減らし潤滑性能をキープします。

ヌルヌル系オイルと言えばこちらで間違いナシ！

価格は￥1600+TAXとコチラも少しお高め。。

ライド後のオイルの飛散も少なく普段使いからロングライドまで対応できるんじゃないでしょうか！

フィニッシュラインのウェットと似たような油質ですが上位互換といったような印象です。

 

価格帯的に比較してもしょうがない気もしますが。。。

 

 

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こういった感じで一口にチェーンオイルと言いましても

様々な種類があります！

それぞれの使用用途に分けて使い分ける為に何本か持っておくというのも

コレクションぽくて面白いのではないでしょうか。。！

 

 

 

 

オイル一本で走りを変えれる。。！

これも立派なカスタムの一種なのかもしれません(^^)/

 

 

 

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そんな方はぜひお気軽にご相談ください！！！

 

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