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2020/01/14 00:00
皆さんこんにちは!!
ちょうど今朝、パンクをして
テンションダダ下がりの板舛です。
今回は
商品紹介ではなく
自分への戒めの意味も込めて
スポーツバイクにおいての主なパンクの原因やその対策について書いていこうと思います。
では、なぜパンクをしてしまうのでしょうか?
パンクの原因は主に
①釘などの鋭利なものを踏んでしまう
②リム打ちパンク
③リムテープやチューブ等の劣化
などがあげられます。
ではどうすればこれらのリスクを減らすことが出来るのでしょうか?
まず一つ目に
「鋭利なものを踏んでしまうケース」です
皆さまがパンクとして真っ先に思い浮かぶのはこのケースではないでしょうか?
このケースは正直なところ運というものが大きく関わってくるのでこれといったリスクの軽減方法というものが ないのですが強いてあげるとすると「路面状況をよく確認する」コレに尽きると思います。
しかしながら下を見過ぎて走るというのもあまり良いことではないので難しいところです。
ですがパンクを回避するという観点で行けばリスクの軽減方法はあります。
それはズバリ「タイヤのチューブレス化」です!!
タイヤをチューブレス化することにより釘の刺し傷程度ですとタイヤ内部に入っているシーラントという粘性を持つ液体が穴をふさいでくれるのです!!
そのため「出先でパンクして走行不能」になるのリスクは激減します!
少しコストはかかりますが、最近では標準装備の車体もございますので初めからそのような車体を選んでいただくのも一つの手です。
二つ目に
リム打ちパンクです
これは空気圧の不足により段差を乗り越える際などに内部のチューブがダメージを喰らいパンクしてしまうというものです。
実はパンクの中ではこのケースが非常に多く私がパンクしたのもこのリム打ちパンクです。
このケースの会解決方法は単純明快「空気を入れる」です!
リム打ちパンクは空気を入れるのを怠った時に必ずといっていいほど襲って来ます。
現に私も二週間ほど空気を入れるのを怠っていました。
また、根本的な解決方法としては「チューブレス」にしてしまえばリムに打つチューブがなくなるのでリム打ちパンクとはおさらばです。
最後に
リムテープ等の劣化ですが
これらは地味なパーツなので見落とされがちなものですがもちろん経年劣化するものなので、屋外保管のバイクですと半年に一回、室内保管のものでも1年に一回の交換が理想と言われています。
この周期で交換していればよほど激しい使い方をしない限りは劣化によるパンクは防ぐことができます
この他にもカーボンホイールを使用している方は下り坂でのブレーキングによるパンクなど様々な原因がございます。
もしも原因不明のパンクに悩んでいるようでしたらぜひ一度ご相談ください。
神戸店 板舛
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