日本最大級のスポーツサイクル専門店!お客様に合わせてスタイル提案!
2020/03/15 07:57
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車を始められたばかりの方が、まず躓くポイント、
「お尻が痛い。」
やっと自転車を購入して、長距離サイクリングに出かけたもののお尻が痛くて長く乗れない、と言うのはほぼ全員が辿る道でもあります。
お尻の痛みの原因はいくつかあります。
①スポーツ自転車に慣れていない
②サドルがお尻に合っていない
③サドルが高すぎる/低すぎる
④癖やフォームの影響
⑤長時間乗ればいずれ誰でも痛くなる
などなど、、、。
他にも様々な要因でお尻は痛くなりますので、ひとつひとつ原因を探っていくしかありません。
その中で、まず手っ取り早いのがサドルの交換です。
よりクッションが分厚くて柔らかいものに交換すれば痛みが無くなる・マシになる可能性は高いです。
サドルと言ってもピンからキリまでありますので、最初はどれを選んでいいのか分からないと思いますが、その中でも初めてのサドル交換にオススメなのがコチラです。
セラ・ロイヤル
R.E.MED サドル
¥2,500+税
お手頃な価格でクッションも柔らかく、カラーラインナップも多いので、当店売り上げ数間違いなくナンバーワンのサドルです!
ひとまずサドル交換をしてみるのに最適です!
自転車の色と組み合わせてカラーコーディネートを楽しむこともできます!
ご自身でサドル交換に挑戦される場合、サドルの裏側を見ていただくとほとんどの場合1本か2本のボルトで固定されていますので、まずはこれを緩めて今装着されているサドルを外します。
(自転車によって異なります)
その後、新しいサドルを乗せて、同じようにボルトを締めて固定します。
固定する力の強さ(トルク)はだいたいボルトの周りに書いてありますので、指定されている範囲内で固定します。
トルクの強さを測る専用の工具がありますので、初めての方はしっかり測って固定していただく事をオススメします。
固定が弱いとサイクリング中にサドルが外れてしまったり、強すぎるとサドルや固定する部品を破損する原因になり、無駄な出費に繋がります。
自信のない方は、店頭でサドル交換作業を¥800+税で承っておりますのでご購入時にスタッフまでご相談ください!
(自転車の状態や、メーカー、モデルによってはお受けできない場合があります)
サドル交換の際の注意点ですが、サドルごとに厚みが違うので交換前の高さをメモしておかないと、元の高さより高く/低くなってしまい別の原因で痛みが出る可能性があります。
それくらいサドルの高さはシビアなので、乗りながら数ミリずつ調整して自分にあった高さも確認しましょう!
また、サドルの角度は実際に座る位置(だいたい真ん中あたり)が地面と水平になるよう調整しましょう。
極端に傾けすぎると逆に痛くなったり、サドルからお尻がずれてしまってペダリングがブレる原因にもなるので、基本的には水平がオススメです!
それでも治らない場合は、ポジションのフィッティングやフォームの改善などが必要になりますので、お近くのスタッフまでご相談ください!
ワイズロード神戸店
サンデーライド/フィッティング担当
盛山 新太郎
セイヤマ シンタロウ
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