【テック漫談】このホイールのノッチ数ヤバいです・・・衝撃的ハブ！
by: 神戸店

 

 

 

 

先日お伝えいました、私の新車。

 

 

SCOTT SPARK 940ですが、

 

 

せっかくなので初めからホイール交換してみました。

 

 

元々はSYNCROS SILVERTON2.5というホイールで

 

 

実測前後1,950ｇとまあ、軽くは無いです。

 

 

そして今回選んだホイールがこちら！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

INDUSTRY NINE

 

TRAIL S 29

 

 

価格￥126,000（税込）

 

 

＊シマノMS使用は+2,200円

 

 

リム幅：内27㎜　外31㎜

 

 

前後28H

 

 

重量1,695ｇ

 

 

＊ﾎｲｰﾙｾｯﾄのみの価格です。

 

 

タイヤ、スプロケット等は付属しません。

 

 

 

アメリカの高精度アルミ切削メーカー

 

 

INDUSTRY NINEの完組ホイール！

 

 

アルミリムでトレイル用のホイールで1700ｇ切りは優秀！

 

 

またリムはチューブレスレディ。

 

 

リムテープとバルブも付属しております。

 

 

そしてこのホイールの最大の魅力はハブにあります。

 

 

同社 HYDRAというハブが採用されています。

 

 

皆さんのハブのノッチ数ってご存知ですか？

 

 

ノッチ数とは、ホイール一空転につきフリーボディ内で何回

 

 

動力を伝達する爪が引っかかるかです。（超簡単に言うとです）

 

 

一般的なロードバイクなら18くらいでしょうか。

 

 

多くても40～60くらいです。

 

 

マウンテン用のハブでも多くて70～120くらい。。

 

 

そしてこのINDUSTRY HYDRA ハブはなんと

 

 

 

 

690ノッチ

 

 

！！！！

 

 

間違ってませんよ！690です。

 

 

ここで疑問が2つ。

 

 

①そもそもそんなにノッチ数が必要なのか。

 

 

②どんな仕組みなのか。

 

 

①に関しては、個人的な意見にはなりますが

 

 

ノッチ数が多ければ多いほどメリットも多いと思います。

 

 

ギア比の小さいMTBならなおさらです。

 

 

抵抗が大きいんじゃないのと思うかもしれませんが、

 

 

抵抗が大きいのは確かですが、空転時だけですし

 

 

何十Kgの物体が、何十Km/ｈで走行している運動エネルギー

 

 

に比べれば“誤差”に近いんじゃないでしょうか。

 

 

＊空転時の抵抗が体感できる人がいるかどうか不明ですが。

 

 

②に関しては、わかりやすい動画があります。

 

 

コチラをご覧ください。

 

 

簡単に説明すると、115個のスプラインに

 

 

約0.52°毎に計6つある内の1つの爪が引っかかる構造です。

 

 

もの凄い精度と技術力です！！

 

 

空転時の音はまさに快音そのもの。

 

 

最高のラチェット音です。

 

 

また、登りで後輪がスタックしたとき

 

 

すぐにリカバリしやすいのが特徴です。

 

 

ハブ単体でも販売がありますので

 

 

手組ホイールもお受付します。

 

 

ホース数：32、28H

 

 

シマノHG、シマノMS、SRAM XD

 

 

センターロックor 6ボルト

 

 

ブーストorノンブースト

 

 

カラーも豊富です！！

 

 

取り寄せには1～2ヶ月かかる場合があります。

 

 

詳細は店舗までお問い合わせください。

 

 

余談ですが。

 

 

ホイール交換＆チューブレス化で400ｇダイエット成功。

 

 

13.4Kgになりました！！

 

 

 

 

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