今回のブログは自分の車体に関してです。
長くなりますがぜひお付き合いください。

私の新しい自転車Panasonic・FCXCC01
昨年9月初旬に注文、10月に到着、10月中旬に完成させました。
シクロクロスに4戦出場して、シーズンが終わったので
乗った印象などを書きたいと思います。

 

※現在POSでは一部モデルの受注が停止または制約があります※
※詳しくはスタッフまでお尋ねください（2022/2/12）※

 

 1．フレームとPOS

 

まずは、フレームと完成写真からご紹介。

 

 

 

 

POS最大の魅力ともいえるカラーオーダー

Panasonic
Order
System
略してPOS。
その最大の魅力ともいえる、カラーオーダー

通常料金では、通常カラーからのみの選択になりますが
Panasonicは追加料金で
塗り分けが可能な様々なオリジナルカラーが設定されています。

 

今回私は、ミラーデザインと呼ばれる
フレーム代金＋￥66,000（税込）のミラークラシックを選びました。

dd-cs/mirror classic（+￥66,000）
*参考写真：パナソニックサイクルテックHPより

上記配色のB色・C色は、鏡のような光沢のミラーカラーから、ミラーブルーを選択。
ミラーカラーは全部で5種類です。

ミラーカラー
*パナソニックサイクルテックHPより

 

dd-csの配色は、ミラーカラーから2色選べる設定ですが
私はあえて、2色ともミラーブルーにしてます。

 

ed-pl/mirror parallel
*参考写真：パナソニックサイクルテックHPより

それならこのed-plでも良さそうですが
dd-csではヘッドチューブ、フレームのラグもミラーになるので選択しました。

ヘッドチューブは自転車の顔でもあると思うので重要です。

 

特に気に入っている塗装箇所は
カンチブレーキ台座、ブリッジ、グラデーションの塗装です。

曲線部分の光沢が光るので好きです

 

2．パーツ

今回の原則として旧車体から移し替えていますが
新しく選んだパーツも数点あります。
クランク周辺は、全て新しくしたので、結構いい値段になってしまいました。
クランクはパーツの中でも大きいため、車体の印象にも影響します。
なので、少しでもいいものをと言う事で選びました。

※こちらの商品はお取り寄せとしています。ご了承ください。

 

①クランクアーム、シャフト・Ｊクランク

 

Qファクターと呼ばれる、クランク幅が狭い140mm（スペーサー使用で144mm）
というのがウリのJクランク。
東京サンエスオリジナルのOne by Esuから売り出されている製品です。
気に入った理由は、見た目がカッコイイという点です。

特徴は、
中空、SRAM方式のダイレクトマウントチェーンリング互換、24mmシャフト
とても面白く魅力的な製品です（私にとっては…）

やや重いというのが難点ですが、私はフロントシングルで運用するので
ダブルと比較すると重さは軽減できているはずです。
（とても気になっていた重量は、嬉しさのあまり量り忘れました）

 

②チェーンリング・Wolftooth elliptical 40T

先程のクランクと取り付けたものが下の写真です。

Jクランクはシャフト＋アームのセットなので
チェーンリングが必要です。SRAMダイレクトマウントが使えるので
選択肢はそこそこあります。

以前から気になっていたWolftothを選びました。
SRAMダイレクトマウントで中心から5本に枝分かれしている
シンプルな見た目です。

ナローワイドであるという点もポイントです。楕円です。

③ペダル・crankbrothers egg beater 2

オフロードならコレに限るということで選びました。
4面キャッチが可能なので乗り降りを頻繁に行うシクロと相性がいいです。
デメリットは、ペダルがほぼ軸のみなので、普通の運動靴では踏みにくい点です。
ちょっと出かけるにもビンディングが無いと空回りしてしまいます。

 感想

色への満足度

カラーオーダーを悩むこと2，3か月
満足度は10点満点中100点でした。

同じミラーブルーでも、周囲の明るさに影響されて、暗くなったり、明るくなったり
色々な表情をするカラーです。

 

A色にはディープグリーンを選択しました。
このカラーは通常ラインナップ、メタリックカラーです。
控えめでも太陽のもとでは輝くので非常にきれいです。
ちょっと泥が付いているのがチャームポイントです。

乗り心地

 この車種はフレームからフォークまでクロモリです。
使用しているパイプはTANGE PRESTIGE
パナソニックが特別なブレンドをさせた
いわゆる”パナモリ”です。

乗った印象では、硬いというイメージでした。
比較的しなやかで粘るというクロモリのイメージとは違いますが
しっかりと走ってくれるという印象でした。

メーカーによって違いはありますが
シクロクロス車はBBドロップが低めです。
つまり、重心が高く設定されています。
初めて乗った時、不安定な場面が何度かありました
重心が高いのと、Qファクターが狭いことで不安定になりやすいのだと推測されます。
しかし、すぐに慣れるので問題はありません。

シクロクロスの車種として

この車種はCXと名の付く完全なシクロクロス車です。
クロモリは重く、特に競技には不利と言われますが
イメージ程の重さは感じませんでした。

 

ただ、重さは問題なしですが
パイプが細いとあって担ぐと肩が痛くなるのが盲点でした。

オフロードに分類されるシクロクロスでは、加減速が頻繁に行われます。
走った時の軽さは、タイヤの重量がかなり影響するので
このフレームによいホイール、タイヤを組み合わせれば
かなり優秀なシクロ機材になりそうです。

 

 

Panasonicをご検討中の皆さま、ぜひY’sRoad神戸店をよろしくお願いいたします。

 

※現在POSでは一部モデルの受注が停止または制約があります※
※詳しくはスタッフまでお尋ねください（2022/2/12）※

 

　

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