【fi’zi:k】近未来に触れてみませんか？新感覚3Dプリントサドルあります！
by: ヒラガ

こんにちは、神戸店のヒラガです

今回は先日入荷した最新技術サドルのご紹介です！

 fi’zi:k ARGO VENTO R1/R3 ADAPTIV 140㎜

R1 ¥45,800
R3 ¥39,200

フィジークのショートノーズサドル
ARGOシリーズのADAPTIVタイプです

ADAPTIVって何？

ADAPTIVとは元々シリコンバレーに拠点を置く
carbon社とfi’zi:k社との共同開発によって生まれた
三次元構造の格子状パッドのことです

まるでハチの巣のような見た目ですが
これは3Dプリントによる立体成型の為で
フィジーク社が長年の技術をかけて研究してきた
サドルの圧力マップデータを落とし込み、
各部の反発力を最適化されるように印刷されています。

一見複雑で厳つい見た目ですが
触り心地は意外にも柔らかく
フニフニとした質感です

また、従来のサドルでは
段階的にパッドの硬さが
変わっていたのに対し
3Dプリンターを用いることで
各部の硬さがシームレスに
変化しているのがわかります。

格子の間隔を徐々に開けたり
太さに変化をつけることで
個所に応じた硬さを実現させています

R1とR3の違いは主にレールにあります 

R3がアルミのk:ium（キウム）レールなのに対して

 R1はカーボンブレイテッドレールになっています

重量差はサドル幅140㎜のモデルで
R3が224g
R1が190g
となっています

更なるレアものあります

実は神戸店にはこんなものも、、、

 fi’zi:k ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIV 139mm
¥52,800

00の名の通り
このモデルはフィジークが初めて発表した
ADAPTIVシリーズ

所謂初号機モデルです

 発表当時多くの注目が集まり
近未来を体現させたようなサドルで一躍有名になりました

パッドも3Dプリンター特有のホワイトっぽいライムカラーです

 元となっているのは
ANTARES VERSUS EVO 00
カーボンのシェルに
3Dプリントされた
ADAPTIVクッションが接着されています

 レールはメビウスカーボンレール
つなぎ目のない美しいレールが特徴です

重量もレギュラー（139㎜）で147g
R1と比べてもかなり軽量に仕上がっています

いかがだったでしょうか、
装着すれば目を惹くこと間違いなしの
最新技術パーツ
近未来に触れてみたい方は是非！！

ヒラガでした