【TREK】新型MADONE SLR 国内最速⁉実車第1号見てきました‼
by: イワナミ

先日発表があったTREKの新型MADONE SLR
実車が国内に届いたようです。
今回の物は販売用ではなく展示用。
ということでTREK JAPAN様のご厚意で早速見せていただきました。
モデルチェンジについての情報などはこちら
今回は写真多めでのご紹介

TREK MADONE SLR Gen 7

進化し「さらに速く、そして軽く」を求められた新型MADONE。
順を追って見ていきたい。

今回見せていただいたのは、MADONE SLR9 eTap Gen 7
SRAM E-Tap ASX を搭載した最上位モデル。
カラーはサテンクイックシルバーとなります。

進化を遂げたハンドルまわり

今作のモデルチェンジの重要なポイントの一つです。
軽量化や空力のことを考えられ前作のMADONE SLRから、
進化を遂げたパーツの一つとなります。
各部前作と比べ空力を考えられた構造となっていますね。

TREKのBlendrシステムを使える形状となっています。
この機構のおかげでライトやサイクルコンピューターをシンプルにつけることが可能となります。

IsoFlowテクノロジー

新型の多くの注目を浴びている部分の一つともいえるIsoFlow。
写真などで見ていた時には えっ⁉となっていましたが、
実際に見るとこれがTREKの導き出した答えなのかと感じました。
見慣れてしまったのか何なのか、、、
これは速く実車に乗ってみたいですね。

ほかのポイントもチェック

シートポストもしっかりエアロ形状。
シートクランプ部は前作と大幅な変更は少なく、調整がしやすい形状が継続されています。

前作では少し出ていましたが、新型ではスルーアクスルも空力のために出っ張りが減っています。

意外と触れられていませんでしたが、BB回りのボリュームが増しています。
シートチューブとダウンチューブの接合部が上になることにより空力も増しているのではないでしょうか。

前から見ると前作と比べ細くなっている部分や気持ちボリュームが増して見える部分など、様々な変化が見られます。

車体の詳しいことにつきましてはスタッフ イワナミまで！！