必見！オールラウンドの粋ここにあり！！【CANNONDALE】
by: クスノキ

こんにちは神戸店スタッフの楠です。

気温もぐんぐん上がり、いよいよ夏本番
学生も夏休みに入り家庭持ちのの方は休日は
家庭サービスに精を出しているのではないでしょうか。

忙しい中やり繰りしてライドを楽しむみたいな方も
いらっしゃる事かと思います。

以前サマーセール中でCANNONDALEのSuperSixEVOを
ピックアップさせて頂きましたがその記事はコチラ

今回は同じCANNONDALEからセール対象ではないですが
個人的に展示だけでは勿体ない！
こちらのバイクをピックアップします。

CANNONDALE

SuperSiXEVO LAB71

￥1,800,000(税込)

サイズ：51(適応身長170㎝前後)

カラー：Marble Oxblood

コンポーネント：Simano Dura-Ace Di2(12速電動変速)

ホイール：Hollow Gram 50 R-SL(キャノンデール独自の50mmハイトカーボンホイール)

当店キャノンデールコーナーに入った時
1番目立つ位置にいるあいつです＾＾

では紹介していきます。

1 進化したSuperSiXシリーズ
2 フレームもバージョンアップ
3 LAB71の由来
4 秀逸なハンドル回り
5 進化したエアロフォルム
6 装備もハイエンド

進化したSuperSiXシリーズ

今回SuperSiXEvoは空力性能アップ・軽量化がアップグレードされ
第4世代へとまた１つパワーアップしました。

それに伴いSuperSiXシリーズの最上位グレードHi-MODの
更に上のグレードにLAB71が設定されました。

新たにグレードを設定した事がメーカーの開発本気度が
ひしひしと伝わってきます。

フレームもバージョンアップ

使用しているカーボンがスタンダード・Hi-MODとは異なり
最先端のカーボンファイバーにナノレンジを組み合わせ
幾重の工程を得て仕上がるシリーズゼロカーボンを初採用してます。

塗装に関してもロゴの部分やフォークの部分は
車並みの目を引く美しい塗装でそれ以外は
カーボン地をあえて出し塗装部分を際立たせるいます。
無駄な塗装を省く事で軽量化にも一役買っていますね。

空力性能に関しては精密に空気の流れ・乱れを計算し
45㎞/hで前モデルより必要パワーを12Wまで削減出来る様に
なっています。

限界まで軽量化挑んだ素材とライダーの負担を僅かでも
軽減させようとするフレーム設計とそのバランスを紙一重で
見極めながら完成させ世に送り出したと

少し大袈裟ですが開発チームがこの様な気持ちで挑んだのかなと
個人的には解釈してます。

ただ色々なインプレを見ていても
特筆するのはそのバランスと絶賛されているのは
そうゆう事なのかなと＾＾

LAB71の由来

今回設定された新な最上位グレードLAB71を語るには
言葉の由来は外せません。

LAB：Laboratory (研究室、実験室）の頭3文字を
71：キャノンデールの創業年である1971年の71を

組み合わせて生まれたグレードです。

長年研究してきた今出せる集大成をここにと
意味を知ると歴史と革新を感じさせる
ネーミングですね。

秀逸なハンドル回り

今回UCIのバイク形状の緩和によって
第4世代はエアロダイナミックス部分が
大幅に進化しています。

ハンドルはMOMO Designのステム1体型のシステムバーを使用し
空気抵抗を軽減させる形状、ハンドルの舵角が制限されない
ケーブル類は表に出さないデルタ形状のステアラーチューブによって
ハンドル回りのケーブルがスムースにヘッドチューブに収まり
その恩恵で前面の投影面積が少なくなりエアロ効果を増してます。

更にハンドルからヘッドに掛けケーブル類は表に出ず
デルタステアのおかげでハンドルの舵角の制限がなく
スムースなハンドリングが出来る様になりました。