話題のバイク!キャノンデールLAB71に乗ってみた。
by: フクベ

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こんにちは神戸店のフクベです。

11月2日味の素スタジアム、アジペン広場にて弊社イベント社員試乗会に参加してきました。

最新モデルに乗り、その場でメーカー様とお話ができる貴重な機会でした。ご出展していただいた各メーカー様。ありがとうございました。

早速ですが今回試乗させて頂いた自転車はコチラ!!

cannondale LAB71

LAB71

DURA-ACE完成車 ¥1,800,000(税込)

F/S ¥850,000(税込)

第一印象

加速感は各メーカー様が出しているエアロ車のようにパンっ!と加速する感じはなくスッと加速してぐんぐんとどこまでも伸びていく感覚を強く感じました。

試乗コースの直線でもがいてみましたが剛性感はしっかりありながら、柔すぎず硬すぎることもないので後半までしっかり脚が残りレースやロングライドで後半も脚をためることができそうです。

空力性能

 

数周して感心したのが空力性能の高さです。LAB71はSystemSixに迫るエアロダイナミクスを獲得しています。

特に30km/hあたりからは踏み込んだ以上にスピードが乗る感覚を受けました。感覚的な部分ではあるものの、前走者との距離を縮める時だったり、レースシーンで独走で逃げている場面での効果は抜群に感じます。

コーナリング&快適性

LAB71

さらに今回フォーク合成が上がっており、90度ターンのコーナーでも安心感がありエアロロードに近いが、倒し込みの軽さは2世代前のEVOのような軽量バイクの感覚があります。細かい切り返しも軽く、そこには従来キャノンデールが歴代EVOの開発で培ってきた経験値が注ぎ込まれていることを強く感じます。

私含め先代モデルを乗っていた方が気なっていると思われる、マイクロサスペンション(SAVEチェーンステー)がなくなっている件については『もちろんキャノンデールが今まで培ってきた技術は惜しみなく投入しているが、今の時代はフレームに柔軟性を持たすよりタイヤの方でそこを確保する考えに変わってきているとのこと』でした。

フル内装になったハンドル周り

先代EVOはケーブルやブレーキホースがヘッドチューブ上側の大きな穴からフレームに入るという、フル内装とはいえない設計だったものの、新型EVOではいよいよスマートなフル内装化が実現。空力も見た目もかっこよくなっています。

LAB71

さらには完成車で付属するハンドルはMOMODesign。カーボン柄がかっこよく握りやすさも良かったです。

気になった点

レースバイクのためしょうがない点もあるかもしれませんがどうしても気になった点がありました。

a close-up of a screwdriver

それはヘッドパーツ部分とポジション問題です。ある程度ポジションが出ている方でも乗り換えるとなるとポジションを少しずつ変更しながら煮詰めていくものですが、ステムの形状が特殊でハンドルを下げるためにはコラムカットが必要という点です。その他メーカーなどであれば一体型ハンドルなどでもハンドルを一度下げてみたいとなっても上にスペーサーを持ってくれば問題がありませんでしたが、EVO4は少し特殊な形状のためハンドルを下げる=コラムカットになってしまします。

もう一点はヘッドベアリングが露出しており、防水をベアリング自体のシールに頼っている点です。
長時間の雨天走行や暑い時期の汗などでの錆の不安が拭えません。

バッテリー位置

バッテリー位置は整備性、UCIルール、重心位置などなど様々な要因を考えると現状はBB近くに配置するのがベストです。BBの真上の場合は毎回BBを取り外すことになりますが、BBスリーブを避ける形であればBBを外さずにバッテリーにアクセスでき、整備性が上がり飛行機輪行などでバッテリーを取り外す際も容易にアクセスでき、遠征時に重宝すること間違いなし!

さらにBB付近に入れることで新UCI規定のフレームの最小寸法(厚み)にも対応しEVO4のシートポストは非常に薄く、厚みはわずか15.26mm。従来のようにシートポストにバッテリーを格納してしまうとこの薄さは不可能ですし軽量になりダンシングも楽になり、空力もよくなります。そして重心バランスも良くなりいいこと尽くめなんです。

SUPER SIX EVOのためのホイール

 LAB71

HOLLOWGRAM R-SL 50 WHEELSET

世界最速のオールラウンドレーシングホイールのひとつ。リムハイト50MM、DT-SWISS 240 EXPリアハブが組み合わさり空気抵抗を極限まで削減。非常にエアロ効果が高く、上れるバイクという新型SUPERSIX EVO開発ミッションに最適化されています。

重量は1573gと少し重い気がしますが走ってみて重く感じることはなく相性よく作られているのだと思います。(完成車50サイズで重量は7kgジャスト)

 パーツも一級品を

LAB71LAB71

 BBはセラミックスピード、タイヤにはGP5000を採用するなど完成車でよくある細かいパーツを妥協するパターンではなく全てのパーツを一級品で統一しています。

a black bicycle with a white background

そして新型EVOと同時に開発されたグリッパーエアロボトル、リグリップエアロボトルケージも純正で装備。この2つをバイクに装着することで、トライアスロンバイクのようにエアロ面積が増え、よりエアロ効果が発揮されます。

最後に

SuperSix EVO LAB71 | Race Bikes | Cannondale

いかがだったでしょうか?気になる点等も書きましたが、性能面をみると文句の付け所のないバイクでした。

自分も正直に言ってかなり欲しいバイクと感じました。レースバイクなのである程度、乗り手にもフィジカルが必要なバイクですが乗りこなすと最高に楽しいバイク間違い無しです。

人気商品になります。乗り換えを検討されている方はお早めにご相談ください。

 

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