【スタッフブログ】Garmin forerunnner165を購入して1ヶ月程度使ってみました。
by: アクザワ

こんばんは。
神戸店スタッフのあくざわです。
先日ガーミンジャパン様のご厚意によりランニング向けのスマートウォッチの”forerunnerシリーズを”全種類試させていただきました。

試した結果めちゃくちゃ欲しくなってしまい購入していまいました…
この前iGP SPORTのやつ買ってたよな?って突っ込みはなしでお願いします。

1 選ばれたのはforerunner 165です。
2 1ヶ月弱ほぼ24時間装着していた感想
3 ガーミンウォッチにしたメリットデメリット
- 3.1 メリット
- 3.2 デメリット
4 ロードバイクしか乗らないよ!って方にも強くおすすめします。

選ばれたのはforerunner 165です。

音楽再生非対応:39,800円(税込)
音楽再生対応品:44,800円(税込)

保護フィルム:1,320円(税込)

今回は非対応品を買いました。
理由としては音楽再生はスマホでする、常時接続しているためWifiの機能がなくてもそこまで困らないからと2点です。

音楽再生非対応品とは言えスマホで再生している音楽の再生、停止、飛ばすなどの必要最低限の動作はできます。

正直言うと265がさらに欲を言えば965がほしかったのですがE-Tapを購入したばかりなうえ新車も検討しているためアンダー4万円は魅力の塊だったわけなんですね。併せて保護フィルム買ったんで実際には4万円ちょっとオーバーしていますけど…

保護フィルムは2枚入りなので最悪1枚失敗してもいいかという心持ちで貼ったのですがそこまで意識しないでもかなりきれいに貼れました。
どうやら「エアー抜け性」「透明性」「再剥離性」「耐熱性」に優れているそうなので埃っぽいところでなかったらそこまで貼るのは難しくなさそうですね。
まあ正直言うとべセル部をよくぶつけるので画面よりベゼル部分の保護をしたいんですけどね。
そんなこというとチタンのベゼルなら傷が目立たないよ!とか言われちゃうんで聞かなかったことにしてください。
165のバッテリーがヘタってきたらそれくらいのスペックの時計が欲しいなーなんて考えています。

1ヶ月弱ほぼ24時間装着していた感想

基本的にお風呂に入るときに外してそのタイミングで充電をする。それ以外の時間はつけっぱなしという生活をしてだいたい1ヶ月弱使用してみた感想です。

GPS精度

ここ最近はVo2MAX向上のためにランニングもしているのですが、かなりGPSの測位が早く、わたしが普段周回している貯水池の周りを走っていても基本的には走ったルートをなぞってログが取れています。

登山などはまだしていないので入口付近では正確にログが取れましたってだけなのでその辺はおいおい確かめてみようと思います。

モーニングレポート

ガーミンウォッチにして一番よかったと思う機能です。
朝起きたときに、睡眠、回復、トレーニングの概要、HRVステータス、天気などの情報を一目でチェックできます。
いままではログは取れていてもわざわざ見に行かなかったのですがいやでも出てくるので自分の体調や睡眠の質などに耳を傾ける事が習慣になりかけています。
表示項目のカスタマイズもできますよ。

他のヘルスケアの項目

ボディバッテリーという機能があるのですがこれは名前の通りで身体の残り身体的なエネルギーをGARMIN独自のモニタリング機能です。
数値が減ること自体が悪いことではないのです。減ってきちんと寝て回復するを繰り返すことによってエネルギー量が増えていきますしね。
何事も繰り返すことが大事だと思います。

265以上のグレードになるとトレーニングレディネスという機能が表示されるので今日は頑張っても大丈夫。今日は休んだ方がいいな。なんて指標があります。
今回選んだ165にはその機能が搭載されていないんです。
まあリカバリー時間とかHRVステータス、ボディバッテリーは表示されるんでそれを読み取って予測してくださいね。って感じですかね?

ちなみに睡眠時間やHRVの表示ですが体感にはなりますが正確なんじゃないかなって思います。
今日はめっちゃ快眠した!って時のスコアはすごいいいですし今日やべえくらいに寝不足だわって時だいたいスコア最悪なので。

交通系IC,タッチ決済対応

モバイルスイカとクレジットカードのタッチ決済に対応しています。
その中で実際に使ってみたのはモバイルスイカになります。クレジットカードのタッチ決済はまた機会がありましたら試してみたいと思っています。
普段カード類どころか財布も持ち歩かなくてカード情報を入力できず一生連携ができないので…

当たり前な気もしますがもちろん反応が遅いとかはありませんし普通に使えます。
ちょっとスマートでかっこいいですよね。
唯一不満なのはウォレットで出すときに4桁のパスコードを入力しないといけないことです。防犯のためだから仕方ないとは思いますが急いでいるときに入力画面出てきてほしくはないですよね。

心拍転送モード

ガーミンウォッチの機能と言ったらこれではないでしょうか。
カジュアル系でもダイビング向けの時計でもついている機能です。
もう胸に巻く心拍計とはおさらばです。そもそも巻き忘れることがないですもん。
胸に巻くやつと比較しましたが誤差は全くないわけではないですが大幅に数値が変わるわけではなく、無視しても問題ないくらいの数値でした。

ガーミンウォッチにしたメリットデメリット

メリット

・自分の体調を数値化できる
・思っていたより睡眠などその他センサーの精度が高い
・ガーミンコネクトで全て見ることができる
・ウォッチフェイスのカスタマイズで見たいデータを表に出しておける
・心拍転送モードは最高だぜ
・右手首、左手首の設定がある
・バンドなど純正品の展開がとにかく多い
・性能に対しての価格設定はだいぶ安く買いかもしれない。

デメリット

・EDGEシリーズが欲しくなる。
・専用の充電ケーブルはちょっと高い。
・コスパはいいがやっぱり買うには勇気がいる価格帯。
・純正のバンドだと手首がかぶれてしまう場合がある。

ロードバイクしか乗らないよ!って方にも強くおすすめします。

ガーミンウォッチのブログを書くたびに言っている気がしますが、心拍転送モードがとにかく便利すぎるのでめccccccっちゃおすすめです。
ちなみにトライアスロンを始めたいよって方は265以上のグレードを”強くおすすめ”します。
わたしは興味はあるけどやるまでには至っていないのであまり言わないですし使ったことがないのですが、265以上にはトライアスロンモードなる機能が搭載されています。
ラン、スイム、バイクを自動で切り替えしてくれるみたいです。