BROMPTONについてまとめてみました！これみればあれこれわかる！？現在庫も掲載中！！
by: ヤマウチ

こんにちは、ワイズロード神戸店のヤマウチです。

通年通して、小径車を購入検討している方が多くご案内することが非常に多いです。
その中でBROMPTONにも興味があるけど金額が・・・という方が多くいらっしゃいます。しっかりご説明させていただくと『なるほどねっ』と購入して頂けることも多いです。金額が高いのには、BROMPTONにはちゃんと意味があります！！
そこで、改めてBROMPTONを探している方は必見の情報をまとめてみました。

BROMPTONについて

BROMPTONはイギリス本国のロンドンで職人が1台1台作っております。そのため、各フレームには製造者のマークが付けられています。またBROMPTONにはいくつかの種類が御座います。（日本展開は3種類）

C-LINE 　すべてクロモリが使われており一番ベーシックモデル

P-LINE　リアフレーム、フロントフォークにチタンを採用したモデル

T-LINE　フレーム、リアフレーム、ステムはチタンを採用しつつハンドルやフロントフォークはカーボンを採用したモデル

次に、モデル名ですがかなりシンプルな決め方です

モデル名

ハンドル

M：M字型ハンドル（ライザーハンドル）　
　　ゆったりポジションでライドが可能

S：ストレートハンドル
　　スポーティなポジションでライド可能

変速

2：外装2段
6：内装3段、外装2段

4：外装4段 （P-LINE、T-LINEのみ）
12：外装4段、内装3段（P-LINE、T-LINEのみ）

キャリア有無

L：リアキャリアなし
R：リアキャリアあり

と分かれているのでご希望のモデルは決めやすいです。

例えば【S6L】と記載があれば

S：ストレートハンドル
6：内装3段、外装2段
L：リアキャリアなし

ということになります

カラーについて

通常カラー（マッチャグリーンやBLK）とラッカー系で3万円の差額が発生しております。

通常カラーの場合は定番色なので工程もシンプルですが、ラッカー系になると特殊な工程になるのでアップチャージ3万円がかかっております。もちろん見た目も高級感があふれております。

ラッカー系のカラーを選ぶのならKEEPERコーティングがおすすめです。私のお客様は必ずと言って施工させて頂いております。

また、以前までは、モデルイヤーはありましたが、2023年以降からはモデルイヤーとは言わなくなりました。

ただ、年数回は限定カラーが発売されるので通年通して注目度は高いです。

カラーバリュエーションが豊富！！

C-LINE

マットブラック

マッチャグリーン

デューンサンド

ユズライム

オーシャンブルー

フレイムラッカー

ブラックラッカー

レーシンググリーン

ポップライラック 

 

P-LINE

ボルトブルーラッカー

ブロンズスカイ

ミッドナイトブラック

ルナーアイス

フレームラッカー

T-LINE

ブラステッドチタニウム

クロスバイクと同等ぐらいのホイールベース

多くの折り畳みの小径車は、折り畳みが2分割のためホイールベースが短く、小径車らしい走りをしてくれます。

ただBROMPTONは、3分割の折り畳みのためクロスバイクと同じようなホイールベースになっていることで、走行性能も高くクロスバイク並みに走れます。

重心位置が低重心の為、安定感があり楽に走れます

カスタムについて

定番カスタムといえばRIDEAのパーツですかね。ほかにも様々なメーカーからカスタムにおすすめのBROMPTONパーツは多く販売はあります。またハンドル交換をする方もいたりします。カスタムに関しては、店頭スタッフにご確認お願い致します。

ハンドル交換についての注意事項

ハンドル交換の注意点として、最初からSハンドルになっているモデルからMハンドルに交換となってしまうと、ステム長がSハンドルの車体の場合35㎝、Mハンドルの車体は31㎝となります。なのでMハンドルよりもSハンドルのモデルの方が4㎝高くなっております。

なのでSハンドルをMハンドルが付いている車体にインストールするとハンドル位置が低すぎて乗車姿勢が窮屈だったりします。

また逆に、Sハンドルが付いたモデルに純正Ｍハンドルをインストールするとハンドル位置が高くなります。ただ折り畳みした際に、地面に当たってしまう弊害出てしまいます。

そこで、NITTOからでている商品であればいい塩梅の高さになるので、オススメです。それに加えてワイヤー交換が必要となるので、そのタイミングで日泉ワイヤーに交換すれば変速やブレーキの引きが軽くなります。

NITTO×LIFE with BICYCLE
ハンドルバー B222AAF

¥7,150（税込）

国内ブランド「NITTO」とミズタニ自転車オリジナルブランド「LIFE with BICYCLE」とのコラボレーション商品です。ブロンプトンの C Line、P Lineに装着が可能です。

車載性抜群！！

多くのスポーツバイクは、かごを後から取り付けになるので、ハンドル固定のタイプが多く、かごに入れれる荷物の重さも限られることが多いです。

BROMPTONは初めからバックをつけれるようにフレームに台座が付いているので、ハンドル固定ではない分、荷物を入れれるようになります。リアキャリア有りの場合は、キャリアにも荷物が積めるのでお出かけ時は重宝します！

人気なバックもご用意しております！メーカー在庫有れば取り寄せも可能です

折り畳み方について

折り畳み方は6段階の手順を順番通りに行えばどなたでもスムーズに行えます。慣れてしまえば20秒もかかりません。

①ペダルの位置

②リアフレームを折りたたむ

③フロントフレームを折りたたむ

④サドルを下げる

⑤ハンドルを畳む

⑥ペダルの位置を合わせる、畳む

 

折りたたみ時のブロンプトンのサイズは、高さ585 mm ×長さ565 mm ×幅270 mm です。寸法は、折りたたみペダルと標準のシートポストとサドルを備えたバイクに基づくもので、モデルにより寸法が多少異なります。他車メーカーの定番折り畳み自転車よりもコンパクトとなります。

またRIDEAから出ているパーツに交換すればより折り畳みが楽になります。またドレスアップにも繋がるので、おすすめパーツです！

輪行がしやすい！！

多くのスポーツバイクで輪行しようと思うと手間が多く、下手したらフレームに傷が入りやすかったりします。しかしBROMPTONに関しては、折り畳みがきちんとしているのと、かなりコンパクトになるので、非常に輪行がしやすいです。飛行機輪行などの場合は、ハードケースもあるので便利です。

メーカー保証について

多くの自転車は、一般的に販売日から1年間を保証期間とするケースが多いのですが、
BROMPTONのフレーム保証期間は最大7年間になります。長期にわたる保証期間があることも信頼につながっています。

メインフレーム

・最大7年間の保証　※BROMPTON公式Webサイトに未登録の場合は2年間の保証

非摩耗部品

・2年間の保証

摩耗部品

・保証の対象外

BROMPTONは長年乗れるのでメンテナンスは最重要項目です。ノーメンテナンスが続いてしまうとあっという間に乗れなくなります。

サードパーティ使用した状態での保証について

メーカー純正品の場合はメーカー保証はありますが、他社メーカーのものを使用した際は保証対象外になりますので、予めご了承ください。

全店在庫について

現状在庫は、御座いますが注目度の高いメーカーになりますので、気になる方は、是非お問い合わせください。
またワイズロードオンラインからもご注文承っております。

最後に

 

BROMPTONについての情報をまとめてみました。もし気になることがあれば気軽にお問い合わせください。試乗車も常設しておりますので是非ご試乗もお試しください。
皆様のご来店お待ちしております。