【3Dプリントサドル！】今年からUAEに供給開始のフィジーク　VENTOのサドルを率直インプレ！
by: タケダユウキ

こんにちは。
神戸店のタケダです。
神戸店のテストサドルフィジークVENTO3Dプリントサドル(140㎜)　VENTO ARGO R3 ADAPTIVEを使ってみました！

「サドル沼」というワードが存在するほど。どのサドルを使ったらいいのか迷われている方が多いと思います。
いうことで、ホビーライダー程度ですが、初めての3Dプリントサドルに感動してしまったため紹介したいと思います！

ただ装着している画像を取り忘れてしまったためそこはご了承ください(´;ω;｀)

インプレ詳細

使用機材

フレーム：LOOK 795 brade2 rs
ホイール：ENVE　SES4.5
タイヤ：PIRELLI RS TLR 30C (3.5bar)

比較サドル

Prologo Scratch M5 PAS CPC Nack

こちらのサドルはCPCと呼ばれるすべり止めの素材が使われているモデルです。
座り心地は固くもなく、柔らかくもなく…
ただお尻がサドルとしっかり固定されるので、ずれてしまう心配はありません。
かなり軽量で真ん中に穴が開いているため、股間部分を圧迫しないところが特徴です。

※写真はメーカー公式サイトより

走行場所

場所：ワイズ神戸～小野市のパン屋さんまで
距離：65.76㎞
獲得標高：583m
タイム：2時間13分

かなり高強度なライドでした…

この写真にはVENTOを使っているところが写っています( ´∀｀ )

セッティング

Prologoがついていた時のサドル高にそのままフィジークのサドル付けるとサドル高が上がってしまったため同じサドル高、前後位置を修正しています。

VENTO ARGO R3 ADAPTIVE特長

集合体恐怖症の方には中々厳しい造りになっているのではないでしょうか笑
Carbonの紫外線硬化樹脂を使用し、格子状のエラストマーは無段階の可変性、衝撃吸収性、振動減衰性に優れております。
ショートノーズのシルエットのARGOは、あらゆるタイプのバイクと路面状況に対応する、最も汎用性の高いサドル形状です。
滑らかな舗装路を転がるように走る時も、テクニカルな地形を攻略する時も、ライダーがより良いポジションを取れるように設計されています。

サドルの位置によって使われている材質の硬度が変えられているので、どのポジションを取った時にも快適なライド姿勢が保てます。

使ってみた感想

やはりなんといっても振動が全然来ない！
これに加え、自分自身のお尻の形にしっかりと形状が変化してくれる点がかなり嬉しいポイントでした！そのため、しっかりとペダリングを行うことができます。個人差はあると思いますが、ロングライドやトレーニングをしても股が擦れることはなく、快適性を失うことなかったです！
ただCPCがついているサドルと比べると個人差はあると思いますが、ペダルを踏みこんだ時にお尻が若干前にスライドしてしまうかなと思いました。

 結論

ライド中にお尻が痛くなる、もっと快適性を高めてライドを楽しみたいという方にはかなりオススメできます！
ただ、かなりの出費になってしまうためそこだけネックですね、、、

是非購入前に神戸店でお試しください！
ご来店お待ちしております！