【AUTO-AIRCHUCK】これは買い！小型電動ポンプをカスタム。注意点もご紹介！【ポンプヘッド】
by: ヒヤマ

こんにちは。

先日小型電動ポンプを購入しました。
今回は、より快適に空気を入れるため、カスタムしてみました。

 電動ポンプの詳しいブログもぜひご覧ください。

商品概要

CREATE AUTO-AIRCHUCK ポンプヘッド

￥2,970-(税込)

仏式、米式対応

さっそくカスタム！

まずはポンプヘッドが対応しているかの確認です。
基本的にほとんどの自転車用空気入れに対応しているかと思いますが、
念の為ホースの径を確認することをおすすめいたします。

こちらのポンプヘッドはホースの外径が約8.5mm、約10mmの2種類に対応しています。

グレーのキャップ：ホースの外径10mm/ホースの内径4mm
ブラックのキャップ：ホースの外径8.5mm/ホースの内径3.5～4mm

まずは、ELXEEDに付属しているホースをカットします。
カットしてしまうと、元のポンプヘッドは使用できなくなりますのでご注意ください。

カッターでホースをカットしました。
ELXEEDのホースは約8.5mmだったため付属の黒いキャップを使用します。

取り付け完了！
先に黒いキャップをホースに取り付け、ポンプヘッドをホースに奥まで差し込んだ後、キャップをポンプヘッドにねじ込んで完了です。
特に力もいらず簡単に取り付けできます。

使い方（空気の入れ方）

手順は以下の通り。

①ポンプヘッドの黒い部分を押し込む。
②チューブのバルブを緩め、ヘッドを押し込む。（黒い部分が出てきたら固定完了。）
③空気を入れる。
④黒い部分を押し込み、ヘッドを抜く。
⑤チューブのバルブを締める。

①ポンプヘッドの黒い部分を押し込む。

②チューブのバルブを緩め、ヘッドを押し込む。（黒い部分が出てきたら固定完了。）

③空気を入れる。

④黒い部分を押し込み、ヘッドを抜く。最後にチューブのバルブを締める。

本当に、力要らずで簡単に脱着できます。
全ての空気入れに取り付けてもいいくらいオススメです。

米式にも対応

レバーを操作するとポロっと先端のヘッドが取れます。
この状態で米式バルブに空気を入れることができます。

こちらは単純に差し込むとパチッと固定され、空気を入れるだけ。
ヘッドのレバーを押して抜くのも非常に簡単です。

注意点

使用していて気付いた注意点をご紹介します。

写真のように、ホイールから出ているバルブの長さが20mm程度だと
ヘッドが押し込みきれず、空気を入れることができませんでした。

延長のバルブエクステンションを取り付けるか、バルブ長の長いチューブに交換しようと思います。

最後に

ロードバイクなど乗る前、必ず空気を入れるかと思います。
もちろん元々のポンプヘッドでも十分ですが、ひと手間加えることで空気を入れる負担がグンと軽くなります。

今回は電動ポンプに取り付けましたが、もちろんフロアポンプや小型手動ポンプにもオススメです。
価格もHIRAMEなどと比較しても半額程と安く、お気軽に試していただけるかと思います。

当店に在庫もございますが無くなった場合はお取り寄せとなりますので
お気軽にお問合せください。