【徹底解説】2ndグレードながらBMCの本気を感じるバイク…
by: ワイズロード神戸

こんにちは神戸店のハタです。
今回はBMCのご紹介！
当店でもかなり素のスペックが高い車体となっており、その良さがわかるように詳しく解説いたします！
是非、最後までご覧ください

BMC  TEAMMACHINE SLR

価格
定価495,000円(税込)
↓
BMC ワイズロードプレミアムディーラー(新宿本館、池袋チャーリー、名古屋本館、神戸店)
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空力・剛性・快適性を高次元で両立したフレーム

こちらのフレームの特長といったら何と言ってもその剛性感！
少し乗っていただくだけで剛性の高さを感じていただけるでしょう。
ダウンチューブやヘッドまわりなど、主に剛性に関わってくる部分にはカーボンの積層をより強度のあるものにしたり、チューブの形状も太くなっています。

例えば、トップチューブを見ると、スプリントをしたときなど、力がかかる前方部は太くなっており、縦方向の厚みを増やすことにより引っ張りやねじりに対する強度を確保しています。
引っ張りやねじりに対する強度を表す「断面二次モーメント」は形状にもよりますが、基本的に力がかかる方向の長さの３乗に比例するため、この厚みを少しでも大きくするだけで剛性感はかなり上がります。
こういったフレームの造形は設計が難しいだけではなく、生産時にコストがかかってくる部分になるのですが、さすがBMC、こういうところにも手を抜かず、こだわってフレームを作っています。

しかし、ただ剛性が高いだけでなく、快適性も両立しているのがポイント！

一方、シートステイ部分を見てみると、小指ほどの太さとかなり細くなっており、たわみやすくすることで快適性も両立しています。

また、最近のロードバイクらしく、空力も意識して作られています。
フレームの形状は全体的に空力を意識した形状となっており、空気抵抗の小さいカムテール形状という翼断面形状の後方を切り落とした形状が採用されていたりと抜かりがありません。

別売りの専用ボトルゲージを取り付けていただくことで、通常の丸ボトルをさした状態でも空気の剥離を防ぐ形状になっており、さらに空力を高めることができます。

自転車全体でも最初に空気が当たるフォーク部分も、空力に優れた形状となっています。

こういったスペック表には表しにくい部分にコストをかけて作られているところにBMCの本気度がうかがえます。

コンポは105MIX

コンポーネントには1世代前の11速機械式105が採用されています。
これから電動変速化などのカスタムも楽しんでいただけます！

さいごに

素のスペックが高く、カスタムベース車としても楽しんでいただけるこちらの車体！
神戸店に在庫ございますので是非店頭でご覧ください！

以上、神戸店のハタでした。